芸能
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芸能 2015年02月09日 11時45分
渡辺直美 バレンタインの相手は20代の外国人
お笑いタレントの渡辺直美、「ハリセンボン」の近藤春菜、箕輪はるかが、8日都内で行われた「女子海外ドラマ倶楽部」発足会見に登場した。 「女子海外ドラマ倶楽部」は、ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパンと、よしもとアール・アンド・シーの女性スタッフが20代〜40代の女性をメインターゲットに企画するnakajima 海外ドラマレーベル。部長に就任した渡辺は、「良質なドラマを発信していきたい!」と抱負を語っていた。 バレンタインについて渡辺は、「今までは、チョコをあげたことは無い。 今年はチョコをあげたい!」と話し、相手について「20代の外国人なんです」と照れながら話していた。 また、同イベントでは歌手のfumikaが応援ソング「Moment」を披露した。
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芸能 2015年02月09日 11時45分
王理恵が3度目の結婚
福岡ソフトバンクホークス球団会長の王貞治氏(74)の次女でタレントの王理恵が3度目の結婚をしていたことを自身のフェイスブックで発表した。お相手は一般男性とのこと。 王理恵は1995年に広告代理店の同僚と結婚。2年半で離婚すると、テレビ番組プロデューサーと2001年11月に再婚。しかし、3年後に離婚。07年から交際していた医師の本田昌毅氏と3度目の結婚目前とみられたが、08年に婚約を解消していた。
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芸能 2015年02月08日 20時00分
主演ドラマで役柄も構成もダメ出し テレ朝がキムタクの言いなりな理由
米倉涼子が主演したドラマ『ドクターX』で一躍、テレ朝の看板枠になった“木曜21時枠”が嵐に見舞われている。この4月からSMAPの木村拓哉(42)が連ドラ主演を務めるというのだが、いまだに構成が決まらないのだ。 「2月からクランクインだというのに脚本の決定稿が出来上がってこない。全てに対し木村がダメ出しをするためです。親しいスタッフには『ドクターX』超えを宣言しているという話ですよ」(関係者) 本来は、木村の発案で刑事モノに内定していたという。ところが今年になり突如、「銀行員を主人公に…」と言い出したのだ。 「これまで美容師や脳科学者、企業社長、検事など、あらゆる役を演じてきた木村が取り巻きに相談した結果、最終的に銀行員に落ち着いた。なんでも堺雅人が『半沢直樹』で演じた銀行員の姿に感銘を受けたというんです。ただ、同じものを演じる訳にはいかないため、漫画『アイムホーム』を原作にドラマを作る方向で話がついた」(関係者) この状態にテレ朝局内には、早くもキムタクドラマを不安視する声が上がっている。 「『半沢直樹』は池井戸潤氏の重厚な原作を基に映画化にも耐えられる作りになっている。一方の『アイムホーム』は漫画だけに『半沢直樹』的なシリアスな展開は厳しいですからね」(制作会社関係者) ところが今回、なぜかテレ朝は木村の言うがままだという。 「木村はテレ朝での連ドラ主演は初。しかも一本の出演料が200万円と超破格の値段なんです。一本400万円超えが通常だった木村が『ドクターX』の大成功を目の当たりにして擦り寄った結果ですが、さすがにテレ朝も申し訳ないと思っているようです」(事情通) 米倉を超えられるのか。
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芸能 2015年02月08日 19時00分
ノロケも飛び出す順調ぶり 大物女優と異色ロッカーが結婚まっしぐら!
女優の北川景子(28)が歌手のDAIGO(36)との交際が報じられて以来、はじめて公の場に姿を現した。 トヨタの新車『アルファード』の発売記念イベントに俳優の本木雅弘(49)やマッコ・デラックス(42)とともに出席。すると、いきなり両名から鋭いツッコミが浴びせられた。まず本木が、「外見も美しいですが、恋する女性の内側から溢れる艶が漂っていましたね」と発言。続けて、新車のリヤ部分に採用されている『ダブルウィッシュボーンサスペンション』を引き合いに出し、何度もDAIGOの決めセリフ「ウィッシュ」を連発した。これには北川も楽しそうな反応を見せ、会見終了時に記者から「ダブルウィッシュとウィッシュどちらが好きですか?」と聞かれた際には、「どっちも好きです」と即答。さらに、取材記者からの「順調ですか?」という質問に「ありがとうございます」と、笑顔で答え、順調な交際が続いていることを窺わせた。 この二人の交際が明らかになったのは昨年の11月。『女性が選ぶ“なりたい顔”ランキング』(オリコンスタイル)の1位に輝く美女と、バラエティ番組で芸人並みの活躍を見せるロック歌手。異例の交際発覚に驚かされたが、惹かれあった二人の恋は大きく育っているようだ。 出会いは、2011年1月に放送された北川主演ドラマ『LADY〜最後の犯罪プロファイル〜』にDAIGOがゲスト出演したことだった。その後はなにもなかったようだが、昨年1月にバラエティー番組で再会。DAIGO独特の「I・I・S」(いい勝負)、「J・S・S・K」(上昇志向)、「S・N・S・N」(新鮮)といったアルファベット会話に北川が大爆笑。DAIGOも「メチャ、受けてくれた」と喜び、北川も「もっと知りたい」と。すっかり意気投合したようだった。 そして、共通の友人を伴っての食事会から始まり、北川はDAIGOのライブにも通うようになっていった。DAIGOは母方の祖父が、元総理大臣の故・竹下登氏という家系。北川も明治大学商学部卒業で学士という才女だ。 「DAIGOはチャラついて見えるけど根は真面目。『39歳までに結婚すると占い師から言われている』と嬉しそうに公言していて、相手は北川と決めているようですよ。交際が始まったときから周囲に『大事に、大切に付き合っていきたい』と言っていますからね。結婚ありです」(女性週刊誌記者) 北川の会見時の満面の笑みには、交際の先に結婚が待っていると感じたファンも多いだろう。
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芸能 2015年02月08日 12時24分
家では裸族の武田梨奈に吉田豪苦笑い「異常事態です」
アクション女優の武田梨奈が7日、シネマート六本木で行われたインドネシア映画『SARAH サラ』公開初日トークイベントにプロインタビュアーの吉田豪と登壇。一部週刊誌で報じられた、武田が今でも家族とお風呂に入っていることについ改めて「そうですね」と肯定した。 普段から「お父さんが娘のために戦う映画が大好き」という武田。吉田から「ファザコン?」と問われると「ファザコンというのかわからないですけどパパっ子ですね。お父さんがヒーロー」とにっこり。武田が今でもお父さんとお風呂に入っていると週刊誌で報じられたエピソードについても、「そうですね」と認め、「まあ、でも『一緒に入ろう』と言って入っているわけじゃないです。うちは家族5人でみんな実家に住んでいるんですけど、帰って来る時間帯がだいたい一緒。お風呂の時間がかぶるんです。なので、『はやく入りたい』って思ったときに父がお風呂に入っていても、わたしも隣で体を洗っているという感じです」と釈明。 父とのお風呂は家族間のお風呂の時間を効率的にするためだといい、「兄が入っているときも普通にバーってわたしが入っていったりします」とその後も家族入浴について赤裸々に告白。吉田が「家では裸族だそうですが、裸にそんな抵抗はない?」と詰め寄ると、「抵抗はないですね」ときっぱり。さらに吉田が「弟さんが足を抑えてトレーニングする時も上半身裸らしいですね」と突っ込むと「そうですね」と否定せず。 武田は「家族で恥ずかしがっているのっておかしくないですか? だって、昔は(両親に)オシメをかえてもらっていたんですよ」と家族入浴について持論を展開。吉田を「異常事態です」と苦笑いさせていた。 本作は最愛の娘マルシャを守るために、襲いかかる敵を次々と圧倒的な強さで倒す最強の女サラを主人公としたインドネシアのアクション映画。武田は本作に登場するインドネシアの格闘技「シラット」について「空手とはまた違った魅力があります」と絶賛。イベントでも吉田を相手に空手技を披露していた。(取材・文:名鹿祥史)映画『SARAH サラ』はシネマート六本木ほかで公開
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芸能 2015年02月08日 12時00分
ジャニーズ事務所副社長、メリー喜多川独白の真相!
「週刊文春」が報じたジャニーズ事務所のメリー副社長の独白はいまだに業界内で話題になっているが、あの独白の矛先は実は…。 メリー氏はSMAPの育ての親とも言われる飯島マネージャーに向かってクビ宣告とも受け取れる怒りをぶつけた。将来的にはジャニーズ事務所を娘のジュリー副社長を後継に立てるつもりでいるメリー氏にとって、盛んに言われている「派閥」というのが、気に入らなかったといわれている。 ただ、ある業界関係者は「確かに飯島さんへの牽制という意味合いも大きいでしょうが、あの告白にはジュリーさんへの一喝も含まれているそうです」という。 というのも、 ここ最近、ジュリー氏に以前のような覇気がなくなっているというのだ。「ジュリーさんは嵐、関ジャニ∞、TOKIOなどを手がけていますが、メインどころは嵐。その嵐は行き着くところまで着ちゃっている。ハワイ公演もやってしまい、もうこれ以上の先が見えないというか、やりつくしてしまったという感じがある。そのためジュリーさんとしてみたら、一種の燃え尽き症候群のようになってしまったとか。昨年末とかは完全にそんか感じだったそうです。そんなときだったから、メリーさんにしてみたら、『何をしているの!』と渇を入れる必要があった。あの告白にはそんな意味合いもあったそうですよ」と同関係者。 それが功を奏したかどうかは定かではない。ただ、「相変わらず飯島さんは意気消沈しているそうです。周囲はあの話に触らないよう、気をつけてますよ」とはあるテレビ局関係者。まだまだこの問題は尾を引きそうだ。
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芸能 2015年02月07日 20時00分
マギー 美女ハーフタレントNo.1に巨乳谷間見せユサユサ動画
ハーフ美女タレントのマギー(22)のエッチな巨乳動画が出回っている。 マギーはハーフ系タレントでは1、2位を争う人気者。これまではローラが第一人者だったが、父親が犯罪を犯したことで一気に人気急落。跡目争いでトップ候補に躍り出た。 「LiLiCo(44)、ダレノガレ明美(24)、マギーの三つ巴と言いますね。LiLiCoは年齢がいっている分、歯切れがいい。ダレノガレは毒舌一点張り。マギーは一番おとなしめで完全に欧風美人。若手ではダレノガレとマギーの一騎打ち」(芸能レポーター) マギーはカナダ人(父親)とのハーフで、T171センチ、B88・W59・H84の巨乳だ。 「温和な顔付きで『親しみやすい』と言う声がある一方で、ハーフというより完全な西洋人の声もある。すごい美人であることは確かですが、大柄な女性ですから日本男児は好き好きでしょう」(同) もっとも、ほとんど日本で育っているせいか、話し方はいたって普通。小中高と日本で暮らした生っ粋のジャパニーズ。 「数いるハーフ系芸能人の中で“彼女にしたい”ナンバー1がマギーなんです。やはり外見のよさはピカイチ。スケベなプロデューサーあたりは、みんな愛人にしたいと思っている。近づき難いというより、積極的にモノにしたいタイプ」(テレビ関係者) しかし、好事魔多しではないが、いま彼女にとって不愉快な動画も流出。そのシロモノとは−−。 「ある番組で胸の谷間を強調した衣装を着たところ、その部分だけを切り取って連続動画にしたgifというもの。出回っている巨乳を連続的(ループ的)に見せるんですが、やられたマギーは不快でしょうね。やたら巨乳だけを強調して繰り返すんですから」(芸能ネットライター) このgifはネットで見ることができるが、マギーだけを取り上げたもので、ある意味狙い撃ち。 「別に下品ではないのですが、谷間のユサユサ感ばかり強調される。本人はサイテーと思っているでしょう」(同) 巨乳動画、マギ〜!
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芸能 2015年02月07日 18時00分
薬物依存から抜け出せなかった小向美奈子
タレントでAV女優、ストリッパーとしても活躍する小向美奈子容疑者が6日、東京都渋谷区の自宅で覚せい剤約0.1グラムを隠し持っていたとして厚生労働省麻薬取締部に覚せい剤取締法違反(所持)容疑で現行犯逮捕されたことを各メディアが報じている。 報道をまとめると、この日、泥酔状態で朝帰した小向容疑者を捜査員が待ち構え、自宅を捜索したところ覚せい剤とみられる粉末と、ガラス瓶などの吸引器具が見つかり、簡易検査で陽性反応を示したため、取締部に連行された。同取締部はタレコミを受けて内偵捜査を続け、今月に入って逮捕のゴーサインが出たそうで、使用の疑いもあるため、近く尿検査を実施。小向容疑者は「(覚せい剤は)私のものです」と容疑を認めているという。 小向容疑者は09年2月に覚せい剤取締法違反(使用)罪で懲役1年6月、執行猶予3年の有罪判決を受けた。11年2月には同法違反(譲り受け)容疑で逮捕されたが、処分保留で釈放された。今回で3度目の逮捕となるが、「裁判所は規範意識が著しく鈍磨していることを厳しく指摘すると思われる。執行猶予期間中の犯行ではないが、実刑判決を下される可能性もありそう」(社会部記者) 小向容疑者は7日朝、送検されたが、乗り込んだ車の後部座席でうつむき、黒っぽい服装にノーメークで、逮捕時よりもゲッソリした表情。酔いが覚めたこともあってか、ようやく事の重大さに気づいたようだが、実刑判決の可能性も含めて、今後は厳しい状況に追い込まれそうだ。 「今回の逮捕で様々な仕事が飛んでしまった。迷惑をかけられてもなんとか小向を信頼して仕事を振ってきた来た関係者が多かったが、一気に信用が失墜。誰にも見向きされなくなり、またクスリに逃げなければいいのだが…」(芸能記者) 今後、クスリに手を染めた動機など、小向容疑者の口からどんな供述が飛び出すかが注目される。
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芸能 2015年02月07日 18時00分
週刊裏読み芸能ニュース 1月31日から2月6日
■1月31日(土) 池松壮亮がイベントでファンに追っかけられる 昨年は映画「紙の月」、「海を感じる時」などで好演し映画賞を総なめにしている池松だが、都内で行われたマキタスポーツとW主演した映画「この世で俺/僕だけ」の初日舞台あいさつに登場。舞台降壇時には多数の女性ファンに追いかけら握手、サイン攻めにあったが冷静に笑顔で応じたという。 「イベントなどではあまりしゃべれないが、若いのにしっかり芯を持った役者。ファンへの対応が丁寧なだけにさらに人気が出そう」(映画関係者)■2月1日(日) 中村獅童が結婚会見で尾上松也にエール 獅童が都内で会見を行い、1月31日にかねてから交際していた一般女性と結婚したことを報告。「歌舞伎界で次は誰に続いてほしいか?」と聞かれると、少し考えてから「松也に頑張ってほしいですね」。と元AKB48の女優・前田敦子との交際が報じられている尾上松也の名前を挙げた。 「松也はいまだにフラフラしているだけに、かつて派手に遊びまくった自分を“反面教師”にしてほしかったのだろう」(演劇関係者) 松也は先輩のリクエストに答えられるか?■2月2日(月) 氷川きよしが“肉食系”からのチェンジを明かす 氷川が東京・明治座で行われた、同劇場3月公演の製作発表に出席。スタミナ補給について、以前は焼き肉だったそうだが、「胃もたれするので、最近はもっぱら水炊きです」と明かした。 「昨年は元マネージャーに対する暴行事件などでデビュー15周年のメモリアルイヤーにもかかわらず大ブレーキ。福田こうへいの台頭などで危機感を抱いているようで、いろんなところを見直して仕事に打ち込んでいるようだ」(音楽関係者)■2月3日(火) 石原軍団がWで結婚発表 石原軍団の俳優、徳重聡と金児憲史が3日、神奈川県内で行われた豆まきで、そろって結婚を電撃発表した。 徳重のお相手は20年交際した高校の同級生で昨年12月、金児は共演して以来8年交際した女優の楊原京子と昨年9月、それぞれ都内の区役所に婚姻届を提出したという。 「石原軍団といえば、トップの渡哲也の体調不良が報じられるなど、明るい話題がない。そこでWの結婚発表となったようだが、事務所の台所は火の車だけに、少しは仕事が増えればいいのだが…」(テレビ関係者)■2月4日(水) 七之助&トリンドルに交際報道も双方が否定 一部スポーツ紙が歌舞伎俳優の中村七之助とモデルで女優のトリンドル玲奈の交際を報じた。しかし、双方の事務所はそろって交際を否定したのだが…。 「トリンドルは“歌舞伎女子”として知られ、うまく七之助に接近したが、体よく遊ばれただけだったようだ」(女性誌記者) トリンドルは“梨園の妻”にはなれなかったようだ。■2月5日(木) 北川景子が恋人・DAIGOのネタで受賞の喜び 北川が「エランドール賞」の新人賞を受賞し、都内で行われた授賞式に出席。現在の心境を聞かれ、「『IH』です。アイム ハッピー(の略)」と、交際中の歌手DAIGO風の略語で喜びを表現した。 「交際についての質問がNGかと思いきや、同じ事務所の後輩で、メンバーの1人が番組収録中の事故で意識不明の、アイドルグループ・3B juniorに関する質問だけは聞かれたくなかったようで、交際に関する質問は大歓迎だったようだ」(テレビ関係者)■2月6日(金) 滝クリがJRのPRイベントに登場 滝川クリステルが都内で行われた、CM出演するJR西日本が展開するキャンペーンのPRイベントに登場。交際中の俳優・小澤征悦とゴールイン間近と言われているが、報道陣から「誰と旅行に行きたいですか」と聞かれると、「ふふふ」と笑っただけで質問をやり過ごした。 「小澤とは事実婚状態だが、父親がフランス人の滝クリだけに、入籍しない“フランス婚”の形を選ぶこともありそう」(芸能記者)
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芸能 2015年02月07日 18時00分
主演映画、連続ドラマが決まった大島優子 女優としての真価問われる
元AKB48で、現在は女優として活動する大島優子が映画、連続ドラマで相次いで主演を務めることが決まった。 映画は今秋公開予定の「ロマンス」で、脚本・監督は「百万円と苦虫女」(08年/蒼井優主演)のタナダユキ。大島は小田急ロマンスカーで車内販売を行うアテンダント役で、新宿駅から箱根へと向かい、ひょんなことから怪しい映画プロデューサー(大倉孝二)と出会って、箱根珍道中に巻き込まれていくストーリー。 大島が実写映画で主演を務めるのは、09年3月公開の「テケテケ」以来、6年ぶり。AKB卒業後では初めてとなる。 連ドラは公式なリリースはまだされていないが、TBSの4月期の木曜午後9時枠になるとみられ、タイトルは「任侠刑事・麦秋」の予定。大島はヤクザを足抜けさせる刑事役を演じるという。 そもそも、同枠は数字を持っておらず、ただいま放送中の「美しき罠〜残花繚乱〜」は低空飛行を続けている。前クールの「MOZU シーズン2〜幻の翼」(西島秀俊主演)、「ママとパパが生きる理由。」(吹石一恵主演)は1度も2ケタ台に乗らず。今世紀のプライム帯の民放連ドラ(テレビ東京除く)で、史上ワーストの視聴率となった「夫のカノジョ」(13年10月期/川口春奈主演)も、この枠だった。それだけに、「任侠刑事・麦秋」も苦戦をしいられそうな気配もある。 現在、大島は草なぎ剛主演の「銭の戦争」(フジテレビ/火曜日午後10時〜)で、草なぎの高校時代の恩師(大杉漣)の娘役を演じているが、連ドラの主演は初。 昨年11月公開の映画「紙の月」(宮沢りえ主演)では、「第38回日本アカデミー賞」で優秀助演女優賞、「第36回ヨコハマ映画祭」と「第39回報知映画賞」で助演女優賞を受賞し、脇役としては一定の評価を受けた大島だが、“主役”として、どこまで力を発揮できるか? 今回の両作品は、大島の女優としての真価が問われることになりそうだ。(坂本太郎)