芸能
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芸能 2015年02月07日 18時00分
主演映画、連続ドラマが決まった大島優子 女優としての真価問われる
元AKB48で、現在は女優として活動する大島優子が映画、連続ドラマで相次いで主演を務めることが決まった。 映画は今秋公開予定の「ロマンス」で、脚本・監督は「百万円と苦虫女」(08年/蒼井優主演)のタナダユキ。大島は小田急ロマンスカーで車内販売を行うアテンダント役で、新宿駅から箱根へと向かい、ひょんなことから怪しい映画プロデューサー(大倉孝二)と出会って、箱根珍道中に巻き込まれていくストーリー。 大島が実写映画で主演を務めるのは、09年3月公開の「テケテケ」以来、6年ぶり。AKB卒業後では初めてとなる。 連ドラは公式なリリースはまだされていないが、TBSの4月期の木曜午後9時枠になるとみられ、タイトルは「任侠刑事・麦秋」の予定。大島はヤクザを足抜けさせる刑事役を演じるという。 そもそも、同枠は数字を持っておらず、ただいま放送中の「美しき罠〜残花繚乱〜」は低空飛行を続けている。前クールの「MOZU シーズン2〜幻の翼」(西島秀俊主演)、「ママとパパが生きる理由。」(吹石一恵主演)は1度も2ケタ台に乗らず。今世紀のプライム帯の民放連ドラ(テレビ東京除く)で、史上ワーストの視聴率となった「夫のカノジョ」(13年10月期/川口春奈主演)も、この枠だった。それだけに、「任侠刑事・麦秋」も苦戦をしいられそうな気配もある。 現在、大島は草なぎ剛主演の「銭の戦争」(フジテレビ/火曜日午後10時〜)で、草なぎの高校時代の恩師(大杉漣)の娘役を演じているが、連ドラの主演は初。 昨年11月公開の映画「紙の月」(宮沢りえ主演)では、「第38回日本アカデミー賞」で優秀助演女優賞、「第36回ヨコハマ映画祭」と「第39回報知映画賞」で助演女優賞を受賞し、脇役としては一定の評価を受けた大島だが、“主役”として、どこまで力を発揮できるか? 今回の両作品は、大島の女優としての真価が問われることになりそうだ。(坂本太郎)
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芸能 2015年02月07日 16時00分
滝川クリステル 「旅に行くなら誰と?」の質問に微笑
フリーアナウンサーの滝川クリステルが6日、都内でJR西日本「あしたセレンディピティ」PRイベントに出席した。 滝川は今回の旅のテーマ「セレンディピティ(素敵な偶然や発見)」について聞かれると「情報がたくさんある中で前もって旅について調べるのも大事なことですが、ちょっと小道に入ったりとか、初めて行く場所で思いついた行動に出ることで、思いもよらない出会いなどがあるかもしれませんね」と語った。 最後のフォトセッションでは報道陣から「旅に行くなら誰と行きたいですか?」と声がかかったが、滝川は「ウフフ…」と笑みを浮かべ何も答えず会場を後にした。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2015年02月07日 16時00分
坂上忍が“毒舌”の評価は「気にならないですよ」
プロレスラーの神取忍、タレントの坂上忍、ダンディ板野、お笑いコンビ・髭男爵、長州小力が6日、都内で開催された、「手裏剣戦隊ニンニンジャー」の放送直前記念イベントに出演した。 「手裏剣戦隊ニンニンジャー」は、1975年に第1作「秘密戦隊ゴレンジャー」が放送開始し、今年生誕40周年を迎えるスーパー戦隊シリーズの第39作。「ニン、ニン、ニン」で忍者の日となる2月22日(日)の朝7時30分からテレビ朝日系で放送開始。 イベントでは、名前に「忍」とあるもぜんぜん忍んでいないという神取と坂上から、忍びたいわけではないのに忍んでしまっているという芸人たちへ、それぞれの“忍ばない秘訣”が紹介された。神取の“忍ばない秘訣”は、「自分自身に勝つ」。 一方、坂上の“忍ばない秘訣”は「正直がモットー」。40歳を過ぎてから正直をモットーにしていることが紹介された。MCから、“毒舌”と世間から評価されることについてどう思うかを質問されても、「気にならないですよ。自分でそう思って言っているわけですから。それでお叱りを受けたら『ハイ、ごめんなさい』」と答えた。(竹内みちまろ)
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芸能 2015年02月07日 12時00分
「水曜日のダウンタウン」 BPO審議入りの可能性は!?
1月28日、2月4日に放送された2つの内容が物議を醸したTBS「水曜日のダウンタウン」が、BPO(放送倫理・番組向上機構)の審議入りする可能性が浮上しているという。 1月28日に放送された『世の中の様々な説を検証「みんなの説」』のコーナーでは、正月に販売された意外な福袋をフィーチャー。コーナーの中で、100ショップ「得得屋」の福袋については、「1袋も売れなかった」と紹介した。しかし、翌週の2月4日に番組内と公式サイトで「実際には同店が用意した福袋10袋は完売しており、放送内容は事実に反するものでした」と謝罪。また店名も「得々屋」と誤って表記した事に対して訂正及び謝罪した。 ネット上では「ひどい」「ヤラセ」「営業妨害だろ!」「勝手に捏造したらダメ」「嘘を平気で放送するな」など厳しい意見が多数上がっている。 そして騒動となっているのがもう1つ。モデルのダレノガレ明美が、同番組の編集に対して「放送何回みてもひどい…」「なんか本当ショックすぎる」と自身のツイッターで不満を爆発させ、物議を醸している。 4日に同番組では「タメ口ハーフは年下のタメ口に怒る?」というコーナーが放送され、ダレノガレ明美が出演。ダレノガレは年下ADにタメ口を使われると、徐々に表情が一変し、「私は空気を読んでタメ口を使っている」と主張した。 ダレノガレはツイッターで前述のコメント以外にも、「いろいろカットされて変なとこを使われていてびっくりしました! 私はタメ語を話したあとはちゃんと謝りにいきますし、プライベートでは敬語です!」と説明した。 「今回の件については、おそらくBPOにも苦情が寄せられているでしょう。BPO審議入りの可能性はあると思います。いつの時代でも議題として上がるのが、ヤラセや捏造と演出や編集の境目のラインですよね。ここが非常に曖昧で難しい。福袋に関しては完全にアウトですが、ダレノガレさんの場合は演出の範囲内でしょう。最近ではタレント側が制作側にツイッターなどで文句を言うケースも多く、SNSで発信することによって民意をバックにして自分の主張を正当化する傾向が強い。ただ、何かを言いたいならばSNSではなく直接制作側に文句を言うのが筋だと思いますね」(東京キー局関係者) 「水曜日のダウンタウン」は一体どうなってしまうのだろうか。
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芸能 2015年02月07日 12時00分
タブーなき大川興業のお笑いライブ! 過激で異常な芸人が続々出演!
1月28日、2015年一発目の大川興業主催のお笑いライブ第226回「すっとこどっこい」が都内で行われた。当ライブの特徴は、大川興業所属の芸人だけでなく、他の事務所に所属している芸人たちが、オーディションを勝ち抜き、誰でも出演できるというシステム。 ライブが始まると大川興業総裁の大川豊と副総裁の寺田体育の日が登場。さっそく過激なトークが展開され、「これぞ大川興業ならでは!」という印象だった。 出演芸人は魔族、俺はゴミじゃない、タンドリーチキン、アマレス太郎、ジャッカス、すとろんぐカラー、千葉チューセッツ、しゃばぞう、どろんこボーイ、シューマッハ、鉄板■魔太郎、こぶし、三嶋省吾、ダークホース、松尾アトム前派出所、銀河と牛、ピンQ、米粒写経、阿曽山大噴火。 この中で、注目すべき芸人は4組。 マゾ田エムとサドヤマエスがコンビを組む魔族。ハイテンションSM芸が売りで、サドヤマがマゾ田に激しくムチを打つコントが、バカバカしくて非常に笑える。「ダルマさんが転んだプレイ」では、「ダルマさんが転ん…だぁ!」でサドヤマがマゾ田をムチで激しく打つと、マゾ田は恍惚の表情。最近では身体を張ったネタを披露する芸人が少ない中、貴重なコンビではないだろうか。 次は俺はゴミじゃない。大川興業所属のピン芸人で、ヴィジュアル系のネタを披露するのが特徴。芸名のアクが強すぎるため、どんな芸を披露するのかを必然と期待してしまう。舞台に登場し、「とばしていくぜっ!!」と高らかに宣言すると、歌詞、音楽番組での曲紹介VTR、ミュージックビデオなどのヴィジュアル系あるあるネタを披露。会場は静寂に包まれていたが、非常にポテンシャルを感じる芸人だった。ぜひとも、L'Arc〜en〜Cielファンであるピン芸人・狩野英孝との対決を見てみたい。 3番目は、アイドルマシンガントークの鉄板■魔太郎。オヤジギャグと自虐ネタを足して2で割ったようなスタイルの芸で、「元気一杯、人生大失敗」「豚に真珠、猫に小判、では鉄板には〜生活保護!!」といったしゃべくりネタを披露。最初は抵抗感を持つかもしれないが、徐々に鉄板ワールドに引き込まれていってしまう。会場でも後半になればなるほど、笑い声も増えていった。 最後は、しゃばぞう。金をせがむクズネタが抜群のピン芸人。今回のライブでは、なんとうっかり自分の出番を忘れてしまい、1分経ってから急いで舞台に登場。とんでもないハプニングを起こし、観客を笑わせた。寺田体育からはダメ出しされたが、今回のライブでは1位に輝き、賞金を獲得した。 とにかく、普通ではない異常な芸人が続々出演する大川興業主催の「すっとこどっこい」。一度、アナタも見てみてはいかがでしょうか。自分の価値観が変わるかもしれない。
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芸能 2015年02月06日 20時00分
深田恭子 太ったり痩せたり情緒不安定なモロわかり下半身
宝石の似合う著名人に贈られる『第26回日本ジュエリーベストドレッサー賞』の表彰式が先日、都内で行われ、30代部門で選ばれた女優の深田恭子(32)が純白のドレス姿で出席した。 「深キョンは10代に引き続き2度目の受賞。どこか、“貫禄”さえ漂っていました。意外にもこれまで男性から宝石類を贈られたことはないということでした」(ワイドショースタッフ) 深田は「10代、30代で受賞して生き方を認めてもらったようです」と感激の体だったが、報道陣からの−−婚約指輪をもらうようなことは?−−との質問には、「全く予定がございません」と即答した。 「本当だと思います。二の腕のムチムチ感は半端ではなかったし、アゴの下のお肉も気になりました。彼女は男がいなくなると“食欲”に走るタイプなんです」(芸能記者) 東山紀之、滝沢秀明、玉木宏、内田朝陽…深田はこれまで数多くの男たちと浮名を流してきた。 「中でも、3年ほど前に交際が明らかになった3歳年下の俳優・五十嵐麻朝は大本命と言われ、実父にも紹介し同棲までしていたようなのですが、どうやら昨春別れて、イタリアンレストランを経営するイタリア人オーナーに“乗り換え”たともっぱらの噂でした。その後、そのオーナーとも別れてしまったようですけど」(テレビ局関係者) 深田にとって五十嵐は最高のパートナーだった。 「調理師免許を持つ五十嵐は、きちんと栄養とカロリーを考え、深キョンに食事を作ってあげていました。太らないメニューのおかげで、“デブキョン”にならずにすんでいたのです」(芸能関係者) しかし、深田は五十嵐をポイ捨て…。 「昨年の秋頃から東京・六本木界隈のバーなどへ頻繁に出没。男を物色しているようです」(テレビ局関係者) 同時に、ワイン、ビール、焼き肉、とんこつラーメンといった“男がいない時の高カロリーなメニュー”も復活してきているという。 「1月31日公開の映画『ジョーカー・ゲーム』(東宝)の撮影は1年ほど前で、まだほっそりしていました。2月6日からは深夜ドラマ『セカンド・ラブ』(テレビ朝日)も始まりますが、高視聴率を取らなくてはというプレッシャーから逃れるために食べまくっている」(芸能記者) “わかりやすい女”。
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芸能 2015年02月06日 19時00分
海老蔵、獅童、サトエリのビミョーな“三角関係”
芸能界のブログ王・市川海老蔵(37)の周りでおめでたい話題が相次いだ。 元カノ・佐藤江梨子(33)が自身のブログで結婚と妊娠を発表したのは1月31日夜。お相手は45歳のブラジル人で、現在、妊娠4カ月という。 「昨年2月、海老蔵が “なんと僕の元カノと付き合っている笑”とブログに載せたのがこの男性。父親が複数のホテルを経営する御曹司で、父親が経営していた浮世絵のギャラリーを引き継いでいる。海老蔵の10年来の友人で、海老蔵のホームページのスタッフでもある」(芸能ライター) 2月1日には海老蔵の親友、中村獅童(42)が都内で会見を開き、1月31日に一般女性と再婚したことを発表した。 「5年の交際を実らせてのゴールイン。2013年12月に亡くなった母親の喪が明けるのを待っていた。もちろん海老蔵は1日にブログで“おめでとう!! 随分前から知っていましたが…おいらも嬉しい”と祝福コメントをつづっています」(同) ちなみに昨年末、元カノ・米倉涼子が結婚発表した際、海老蔵は獅童と同様、お祝いコメントをブログに載せたが、これまでのところサトエリには触れていない。 ところで海老蔵を中心につながる3人だが、獅童とサトエリにもつながりはある。 「サトエリに海老蔵を紹介したのがほかならぬ獅童と言われています。一部で交際説が流れたときもあります」(同) これもある意味、三角関係か。
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芸能 2015年02月06日 15時30分
バラエティ番組で出た“迷言”週間トップ3(1/30〜2/6)
●第1位「ファンサービス、0ですね」(SMAP・中居正広/テレビ朝日系『中居正広のスポーツ!号外スクープ狙います!』2月3日) 有名アスリートをスタジオに集結させて、秘蔵VTR、秘密やエピソードを紹介していく特番。フィギュアスケートの段では、羽生結弦の魅力を村主章枝が、「常にファンの方への思いが強い」と解説した。すると、MC席で大きくうなづいた中居に、客席から失笑が…。これを聴き逃さなかった中居は、「この笑いは、とにかくライブでの(自分の)態度が悪いということ」と分析。「ファンサービス、0ですね」と認めた。「年齢的なこともあるけど、『おい、おまえら〜! おまえらがいるから、俺たちがいるんだぜ』ってやるのが恥ずかしくなってきちゃって」と、ドームのステージでも無愛想な理由を語った。年始に、およそ2年ぶりのドームツアーを終えたSMAP。そのときも、ハットを目深にかぶって顔を隠したり、ダンスも時おり手を抜き、公言通りの“0ぶり”を見せていたとか…。●第2位「保証のない職業は、こうでもしないとやってられない」(ずん・飯尾和樹/フジテレビ系『マネースクープ』2月2日) 『まじかる☆タルるートくん』をメガヒットさせた江川達也が、当時の年収3億円の内訳を暴露した。週刊誌のページ単価は4,500円だったが、その後の単行本で、第1巻だけで3,500万円超えを達成。印税年収だけで、2億円を超えた。ちなみに、漫画家印税は売れ部数ではなく、刷り部数。返品された冊数も、印税に加算される。さらに、原作がアニメ化され、関連グッズも飛ぶように売れた。ゲームカセットは、当時で1本5,000円。10%印税だったため、5,000万円以上が懐に。グッズ収益は、1億円を超えた。連載終了後は、パチンコ化。これで、3,000万円がプラス。驚くのは、これらすべては“タルるートくん”だけだ。「描いていると、自分は天才じゃないか? と思う」と江川が言えば、リポーターとして突撃していたm.c.A・Tも同意。同じレポーターの飯尾は、「保証のない職業は、こうでもしないとやってられない」とまとめるしかなかった。●第3位「ADは濡れりゃええんじゃ」(千鳥・ノブ/TBS系『有田のヤラシイ…』2月6日) 相方に言えない本音を暴露する、ドッキリ企画の第3弾。2人の楽屋、偽番組、移動中などのすべてを隠し撮りして、その映像を観ながら相方が本音でナレーションをつけていく。今週は、千鳥・大悟がノブを訴えた。隠し撮りでは、楽屋で大悟が喫煙したらノブがマスクを着ける、着替えるときはパンツ一丁になるなど、どうでもいいことから、食レポの身勝手さ、幼稚性などが明らかになった。雨が降っている日、ADに常温の水を買いに走らせた場面が流されると、司会のくりぃむしちゅー・有田哲平は、「ADは濡れてもいいの?」といじわるな疑問。たっぷり間を取ったノブは、「ADは濡れりゃええんじゃ」と岡山弁で返した。これには、大悟もドン引き。普通の人・ノブが、嫌われ者に回った瞬間だった。(伊藤由華)
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芸能 2015年02月06日 15時30分
ついに来たー! “NHK朝の顔”鈴木奈穂子アナが「ニュースウオッチ9」のMCに就任
奈穂子フリークは狂喜乱舞か!? NHKは夜の看板報道番組「ニュースウオッチ9」(月〜金曜日午後9時〜10時)の新年度のキャスター陣を発表。11年4月からMCを務めていた井上あさひアナ(33)に代わって、同期入局の鈴木奈穂子(なおこ)アナ(33)を起用することが決まった。大越健介キャスターも降板し、現・報道局国際部長の河野憲治氏が後任を務める。ともに、3月30日から登場する。 鈴木アナは10年3月末から、朝の情報番組「NHKニュース おはよう日本」(平日は午前4時30分〜8時)のキャスターとなり、現在は午前6時30分からの時間帯を担当。“NHK朝の顔”として、すっかり定着していた。 早朝の番組から夜の番組へ大移動する鈴木アナは、「1日も早く、夜9時にテレビをつけると、この顔が出ていると認識してもらえるように精進していきたい」と意欲を見せた。 鈴木アナは82年1月29日生まれ、神奈川県横浜市出身。NHKのアナウンサーでは珍しい法政大学(社会学部)のOGで、04年4月にNHKに入局。初任地は高松放送局(香川県)で、松山放送局(愛媛県)を経て、08年4月に東京アナウンス室に異動。 「首都圏ネットワーク」を2年間担当して注目を集め、その後、「おはよう日本」のキャスターとなって、絶対的な人気を得た。 12年ロンドン五輪では現地に派遣された他、06年「FIFAワールドカップ・ドイツ大会」、10年バンクーバー五輪でもキャスターを務めており、一大スポーツイベントの際に起用されることが多い。 私生活では12年11月に、TBSのディレクターと結婚しており、既婚者。 女子アナ・ウォッチャーのA氏によると、「鈴木アナは井上アナに負けず劣らずの美人で、タイプ的にはカワイイ系。とても、三十路過ぎには見えないルックスが魅力です。人妻ではありますが、その人気は不動のものがあります。これまでとは出演時間がガラッと変わってしまいますが、『朝早い時間より、夜9時台の方がゆっくり見られるので良かった』と歓迎する向きも多いようです。視聴者層が変わることで、さらに人気が上昇する可能性も十分あります」と語る。 NHKきっての美人アナで人気も高い井上アナの降板は残念至極だが、後任である鈴木アナのさらなる飛躍に期待大です。(坂本太郎)
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芸能 2015年02月06日 15時30分
突如売れっ子女優となった田中麗奈 主演ドラマは惨敗で打ち切りの危機
ここ数年、民放ではほとんど見かけることがなかった女優・田中麗奈が突如、ナゾのブレイクを果たしている。 現在放送中のTBSドラマ「美しき罠〜残花繚乱〜」(木曜日午後9時〜)で、草なぎ剛とダブル主演だった「猟奇的な彼女」(TBS/08年4月期)以来、7年ぶりに民放連ドラの主演を務めている他、NHK BSプレミアムのよるドラマ「徒歩7分」(火曜日午後11時15分〜)でも主役を演じており、異例の“掛け持ち主演”中だ。 さらに、2月20日午後9時からフジテレビで放送されるスペシャルドラマ「赤と黒のゲキジョー『三面記事の女たち-愛の巣-』でも主演を務める。 花王「ピュオーラ」の新CM「ネバつくお口に」にも起用され、4月25日公開予定の映画「王妃の館」(水谷豊主演)ではヒロイン役で登場するなど、まさに売れっ子となっている。 その背景には、田中が所属する事務所(テンカラット)の裏事情があるようだ。昨年、同事務所の看板だった香里奈の「ベッド写真」が流出し、イメージダウンで仕事が激減。香里奈の“穴埋め”として白羽の矢が立ったのが田中で、「所属事務所は猛烈な営業をかけている」(某芸能ライター)と、まことしやかにウワサされている。 「美しき罠〜残花繚乱〜」で田中が演じているのは大手カフェチェーンの店長(西田りか)役で、会社の常務で社長の娘婿である柏木壮太(村上弘明)と3年にわたり不倫関係を続けていた。そんな折り、壮太の妻で社長令嬢の美津子(若村麻由美)が、自分に好意を抱く青年実業家の落合圭一(青柳翔)を見合い相手として、りかに紹介し、女同士のバトル、愛憎劇が繰り広げられるという展開。他の共演は、三浦理恵子、高橋かおり、吉田里琴、平泉成、池畑慎之介らで、少々地味なキャスト。 事情はともあれ、数字が獲れればテレビ局にとっては問題ないが、「美しき罠〜残花繚乱〜」の視聴率(数字は以下、すべて関東地区)は初回=6.0%、第2話=7.2%、第3話=7.5%、第4話=5.8%と惨敗続き。2月5日放送の第5話では4.6%で、ついに禁断ともいえる5%を割り込んでしまったのだ。この視聴率は今クール、プライム帯の民放連ドラではワーストの数字。 TBS的には今後の視聴率次第では、打ち切りも検討せざるを得なくなる。所属事務所としては、それだけは回避してほしいところだろう。(坂本太郎)