芸能
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芸能 2015年01月27日 19時00分
『マッサン』高視聴率の流れに乗れず尻すぼみか? 大御所女優が空回りで周囲は冷めた視線
昨年10月に始まったNHK連続テレビ小説『マッサン』は、『あまちゃん』、『ごちそうさん』、『花子とアン』と続いた高視聴率の流れを受け、順調なスタートを切った。初回週の視聴率は21.3%。第2週目からも20%を越え、8週目には『あまちゃん』以来の20%割れになったこともあったが、12週、13週で再び20%以上を記録。そして、14週目に物語の終盤に向けての大きな山場を迎えた。主人公であるマッサンの嫁のエリーを徹底的にいじめぬいてきた、姑の亀山早苗が臨終を迎えるシーンだ。 早苗役を演じる女優の泉ピン子(66)は、番組当初から「見せ場は最後にある私が死ぬシーンでしょうね。ちょうど第1話の放送が始まる9月29日にそこを撮影するんだけど、それってすごく縁起がいい」と気合を入れていた。 NHKもそれに応えるかのように、その週のサブタイトルに『渡る世間に鬼はない』と付けた。橋田壽賀子脚本でピン子主演の国民的ドラマにまでなった『渡る世間は鬼ばかり』を模したに間違いない。そして、ピン子自身も気合いが入りすぎ、11月にNHK『あさイチ』へ出演した際に、「私、お正月の週に死にます」と、ドラマの進行を無視して勇み足発言をしてしまったほどだ。 それ以外にも「これまでNHKで放送された作品の中で、私が死ぬドラマはハズしたことがないんですから。『おしん』も、大河ドラマの『おんな太閤記』や『いのち』でも途中で死んでいるんだけど、どれも視聴率がよかったでしょう。“私が死ぬと当たる”は自分の中のジンクス。だから今回もきっとヒットしますよ」と、かつて出演したドラマタイトルを持ち出して、自信のほどを窺わせた。さらに、「台本がこれがまたいいのよ。大阪からの帰りの新幹線で初めて読んだときは、もうヒーヒー泣きましたよ。それまでは、吟ちゃん(マッサンの父を演じる前田吟=70)の、物分かりのよいお父さんにばかり(いいところを)もっていかれるけど、最後は私、いただきます。おいしいところをもっていきますから。どうぞ楽しみにしていてくださいね」とも言い切っていた。 早苗の最期の言葉「サンキュー、グッドバイ」は、ピン子のアドリブだったという。エリーに習った英語を別れの言葉にしたかったのだろう。だが、そんなピン子が自身で会心の演技を決めたと感じていただろうこの回の視聴率は19.3%(関東地区ビデオリサーチ調)で、視聴率は「サンキュー」とはいかなかった。 「本人はいつまでも大女優を気取っていますが、周囲はそう思っていない。勇み足して番組PRしたときも、スタッフサイドはしらけていましたからね。全部が自分の思い通りにはいかないことを早く分かったほうがいい。世間からは早い段階で『怖い』、『老けた』、『朝からキツイ』、『ミスキャスト』と言われていましたからね」(女性週刊誌記者) 周囲から飽きられようが、呆れられようが泉ピン子は泉ピン子。いまさら性格も演技も変わるとも思えない。
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芸能 2015年01月27日 19時00分
ワイドショーへ大転換は吉か凶か 泉ピン子がフジ『バイキング』後番組司会に抜擢
泉ピン子(67)がワイドショーの司会にチャレンジ!? 視聴率低迷を理由に3月の打ち切りが囁かれる『バイキング』の後番組『お昼のニュースショー・ザ・タイム』(仮題)のMCとして、俳優の高橋克実と共に名を連ねるというのだ。 「フジが打倒『ミヤネ屋』(日テレ)を目標に新たに立ち上げるお昼の帯番組です。『バイキング』から横滑りするタレントはいません」(事情通) なんとこれまでのバラエティー路線を止め、かつての『3時のあなた』や『TIME3』のような本格的なワイドショーを立ち上げるという。 「社会ネタを主婦にわかりやすいように解説していく。ニュース部門を別に設け、安藤優子や木村太郎、局アナなどが日替わりでニュースキャスターとして登場します。もちろん芸能などの鉄板ネタも外さない。一番のウリは、週に一度、ピン子や高橋らが日本各地に足を運び、地元に密着したニュースをレポートすること。地方の話題を取り上げることにポイントを置いている」(フジ編成関係者) もっとも、バラエティー路線からワイドショー路線への大改革案に対し、フジ局内は大揉めだったようだ。 「若手クリエイターを中心に大反対の声が上がった。ワイドショーなんて今さらというわけです。フジはT層(10代男女)を筆頭にFM1・2層(20〜30代男女)の視聴者の支持があることで今の礎を築いてきた。『笑っていいとも!』で確立した30数年の歴史を誇るバラエティー路線から完全撤退するということは、フジの支持層を切り捨て、縁の無かった30代以上の視聴者を新たに獲得することになる」(若手制作プロデューサー) しかし、数週間もすると局内からの反対意見も鳴りを潜めたという。フジの逼迫した財政事情が選択の余地を封殺したからだ。 「『バイキング』の赤字額は数千万単位に脹れ上がった。数字を取るために名ばかりのタレントを次々に投入したからです。今回の『−ザ・タイム』の一本当たりの制作費は800万円。『バイキング』が約1200万円だったことを考えれば破格の金額です」(関係者) MCを務める主な出演者の出演料も格安に抑えられているという。中でも業界関係者を驚かせたのがピン子の金額だ。 「ピン子はドラマ『渡る世間は鬼ばかり』終了後、ドラマのオファーが激減している。NHK朝の連続ドラマ小説『マッサン』も収録を終えています。そのため一本当たりピン子は60万円〜という話。高橋も50万円〜、安藤などのフリーキャスターは30〜60万円です」(制作関係者) フジの選択は果たしてどんな結果を導くのか。
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芸能 2015年01月27日 15時30分
絶妙なタイミングで発表された篠原涼子の主演映画
女優の篠原涼子が主演する人気シリーズの最新作で、劇場版第3弾で完結編となる映画「アンフェア the end」が今年9月に公開されることを各メディアが報じている。 同作は篠原演じる、バツイチ、子持ち、大酒飲みだが、検挙率ナンバーワンの敏腕で、過去に犯人を射殺した女刑事・雪平夏見が警察や社会の暗部をあばく人気シリーズ。ドラマは06年からフジテレビで放送され、映画版は07年公開の第1弾「アンフェア the movie」が興行収入27.2億円、第2弾「アンフェア the answer」が23.4億円でいずれもヒットした。 「刑事ものといえば、テレビ朝日系の人気ドラマシリーズ『相棒』を始め、主要キャストは男性で男性ファンが多いが、もともと、篠原は女性から高い支持を得ているだけに、『アンフェア』も女性ファンが多かった。篠原の脇を固めるのは阿部サダヲ、加藤雅也、寺島進、佐藤浩市ら演技派俳優ばかりだったのもヒットの要因」(映画関係者) 篠原といえば、昨年の目立った仕事はCMぐらい。もっぱら、夫で俳優の市村正親をサポートしながら、2児のママとして育児をこなしているが、市村は昨年7月、初期の胃がんにより出演中だった舞台を降板し、出演予定だったドラマは代役を立てるなど、容体が心配されたが、手術・療養を経て年内に舞台復帰。復帰公演の初日には篠原が子連れで来場していたが、このタイミングでの映画公開発表は絶妙だったという。 「市村の復帰に際して、篠原は食生活を中心に献身的に夫を支えた。市村が舞台に立ち続けられるのは篠原の内助の功があればこそ。おまけに、篠原は極端に露出が少ないので、ファンは次の作品を待ち望んでいた。そのタイミングで人気シリーズの完結編となればヒットは確実。前作の興収は上回るだろう」(芸能記者) 仕事をセーブしても、篠原の人気は衰え知らずのようだ。
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芸能 2015年01月27日 11時45分
またまたASKA事件で逮捕者!
歌手のASKA(懲役3年、執行猶予4年の判決が確定)に覚せい剤とみられる薬物を販売したとして、警視庁組織犯罪対策5課が26日までに、麻薬特例法違反容疑で、元指定暴力団山口組系組幹部、吉田耕也容疑者を逮捕したことを各メディアが報じている。 報道をまとめると、吉田容疑者は、12年12月〜13年1月にかけ東京都目黒区のASKAの事務所で、覚せい剤とみられる薬物約3グラムを30万円で販売した疑い。ASKAは約5年前に知人を介して吉田容疑者と知り合い、「12年1月〜13年1月に約10回、吉田容疑者から覚せい剤などを買った」と話しており、同課が裏付けを進めているというが、吉田容疑者は「ASKA氏と面識はあったが、違法薬物を渡したことはない」と容疑を否認しているという。 同課はすでに、ASKAに覚せい剤などを販売したとして昨年8月、指定暴力団住吉会系組幹部、安成貴彦被告と無職の柳生雅由被告を逮捕している。 その柳生被告だが、東京地裁は26日の公判で、「3年以上、毎月1回以上の頻度で密売していた」と認定。懲役3年(求刑懲役4年)と罰金30万円、追徴金約152万円(求刑同じ)を言い渡した。 「クスリに手を染める多くの芸能人は、話が漏れるのを恐れ、売人の窓口を“一本化”する場合が多いが、ASKAの場合、薬物依存の度合いが高く、複数の売人から購入していたようだ。とはいえ、組員が逮捕された組織の関係者はあっさり口を割ったASKAに怒りを募らせているようで、不穏なうわさもささやかれ始めている」(週刊誌記者) 判決確定後、千葉県内の更生施設に入院していたASKAだが、一部報道によると、年末に家族が待つ都内の自宅に帰宅。復帰に向けて家族がバックアップを約束したようだが、ASKAの愛人で元会社員栩内香澄美被告は、懲役2年、執行猶予3年とした東京地裁の判決を不服とし、東京高裁に控訴。また、3月6日に開かれる安成被告の次回公判にASKAが証人出廷する可能性が浮上している。 今後も、ASKAは改めて、自分が犯した罪の重さを認識することになりそうだ。
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芸能 2015年01月27日 11時45分
道端アンジェリカが吉本興業に加入!?
26日、東京・渋谷のヨシモトホールで「日本女子博覧会 -JAPAN GIRLS EXPO 2015 春-」第2回開催概要発表会が行われ、道端アンジェリカ、梶恵理子、スイーツ番長、8.6秒バズーカー(田中シングル・はまやねん)、アポロン山崎、出雲阿国、パンサー、MCとしてオリエンタルラジオ(中田敦彦・藤森慎吾)、近藤夏子が出席した。 「日本女子博覧会」は“ファッション・グルメ&スイーツ・ビューティー・占い・音楽・アート・お笑い”など、日本が世界に誇るガールズカルチャーが一同に集結するイベント。ファッションショーやライブを“観る”のはもちろんのこと、100以上の様々なカテゴリーのブースに来場者が参加し、日本女子のカルチャーを大阪から世界に発信する体験型エキスポとなる。『日本女子博覧会 -JAPAN GIRLS EXPO 2015 春-』は2月21日、インテックス大阪で開催。 モデルとしてファッションショーに参加する道端はオレンジのミニワンピースで颯爽と登場、「すごい豪華メンバーなので負けないように頑張ります」と意気込みを語った。 囲み会見でお笑い芸人に挟まれた道端は、突然8.6秒のバズーカーのはまやねんから「アンジェリカさん、吉本に入られたんですか」と質問、道端はあわてて「今日はファッション代表ということで来ました…」としどろもどろ。続けてオリエンタルラジオの藤森からも「吉本は顔が大きくないと入れません」と妙な突っ込みが入り、レポーターからも一発芸をリクエストされたが道端は「何も無いです」と苦笑い。 また昨年姉のジェシカがF1レーサーのバトンと結婚したが、自身の結婚については「考えていません」とキッパリ。 フリーアナウンサーの田中みな実と交際中の藤森は結婚について問われると「秋頃に良い報告が出来たらと思います。好きな方角は南です」と笑顔で語り、順調な交際をうかがわせた。(アミーゴ・タケ)
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芸能 2015年01月27日 11時45分
篠原涼子主演の映画「アンフェア」が遂に完結!
女優の篠原涼子が主演を務める大人気ドラマ「アンフェア」シリーズの完結編映画「アンフェア the end」が、9月に公開されることが26日、わかった。 同シリーズは2006年1月〜3月までに放送されたテレビドラマが最初で、2007年、2011年に映画化。今回は第3弾となり、残された謎が遂に解明される。
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芸能 2015年01月27日 11時45分
中森明菜 最新シングルが「月華」以来20年ぶりにトップ10入り
歌手・中森明菜が21日に発売した5年4か月ぶりとなる最新シングル「Rojo –Tierra-」が、2月2日付オリコン週間ランキングで初登場8位を記録したことが26日、わかった。 1994年10月にリリースされた「月華」以来、約20年ぶりにトップ10入りを果たした。
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芸能 2015年01月27日 11時45分
井上和香 妊娠5か月を報告「家族が増える喜びと幸せを感じています」
2012年5月に映画監督の飯塚健と結婚したタレントの井上和香が、現在妊娠5か月で7月に出産予定だということを27日、自身のブログで報告した。 まずは「私事ではありますが、この度、私達夫婦は新しい命を授かりました」と報告し、「初めての事で不安や戸惑いもありますが、少しずつ大きくなるお腹に家族が増える喜びと幸せを感じています」と喜びの気持ちを綴っている。
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芸能 2015年01月26日 20時00分
真相スクープ 番長・清原和博に「死亡説」「自殺説」が流れた!(1)
野球評論家兼タレントの清原和博(47)が、出口の見えない迷走を続けている。この年末年始には、なんと“緊急入院説”“死亡説”“自殺説”が流れ、マスコミが情報確認に奔走するという一幕まであった。 なるほど昨年の清原は散々だった。ケチの付きはじめは昨年3月、『週刊文春』によって報じられた薬物疑惑。同6月には追い打ちをかけるようにASKAの薬物事件でも名前が取り沙汰され、その荒れた私生活に注目が集まった。 「妻・子供との別居報道」「自宅のゴミ屋敷化」「ふくらはぎや肩に刺青」、さらには「パンツ一丁での路上徘徊!」という奇行を報じられ、同9月には妻でモデルの亜希夫人との離婚が成立。亜希夫人は女性誌で、清原の薬物使用を疑うようになったきっかけや、愛人疑惑についても語っている。 「薬物疑惑をきっかけにテレビ局からも敬遠されてしまい仕事も激減。慰謝料はなしだった」(写真誌記者) 確かに苦境に立たされていることは間違いなさそうだが、それにしても死亡説とは穏やかではない。いったい何ごとかと思いきや、そもそもコトの発端は昨年12月2日に開かれた元メジャーリーガー・佐々木主浩氏のプロ野球殿堂入り祝賀会だったという。 この日、久々に人前に現れた清原の姿を見た出席者は、あまりの変わりように衝撃を受けたという。 「まさか清原が来るとは思わなかったから驚いたけど、それ以上にビックリしたのがあの激ヤセぶりです。あまりの変わりように周囲もドン引きしてましたよ」(球界関係者) 以前の清原は、真っ黒に日焼けした肌と激太りなどが注目されていた。ところが、この日の清原は一変。スリムで色白になった姿は「ダイエットに成功したのか?」と周囲を驚かせたが、実はこの真相は“病気”なのだという。 「清原は祝賀会に30分ほど遅れて来たんですが、その間、会場近くにスタンバイさせていた看護師に血糖値を下げるインスリンを打ってもらっていたそうです。つまり、激ヤセはダイエットではなく糖尿病が悪化した症状だったんです」(前出・球界関係者) 一部週刊誌でも清原が周囲に「最近手足が痺れるんや」と漏らしていたことが報じられているが、手足の痺れは糖尿病の合併症である末梢神経障害が疑われる症状。放っておけば死に至る危険性もあるという。
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芸能 2015年01月26日 19時00分
芸能界も高齢化で相次ぎ噴出する遺産問題
先日、故・淡路恵子さん(享年80)の所属していた事務所と、淡路さんの長男で俳優の島英津夫(54)との間で金銭トラブルが生じていることが判明した。 島によると、母親のキャッシュカードがなくなっており、銀行で口座の1年間の出勤記録を調べたところ、入院以降、インタビューなどのギャラが振り込まれてなかったとか。島は事務所に収支に関する書類の提出を求めたが、返事はなかったという。 「事務所社長は淡路さんの古い知人で、淡路さんが不遇の時代、身銭を切って家賃を払って支えた人。以前から島とは亀裂があったようで、淡路さんの葬儀の日時も教えてもらえなかったそうです」(芸能リポーター) 事務所社長はすでに訴訟準備に入っているとの情報もあるが、このケースに限らず、最近、タレントの遺産絡みの問題が多発している。 「宇津井健さん(享年82)は死の5時間前に結婚した妻と長男が遺骨、遺産をめぐってトラブっている。高倉健さん(享年83)は死後、元女優の養女(50)の存在が明らかになり、遺骨、遺品の扱いでスタッフと問題が浮上。やしきたかじんさん(享年64)も百田尚樹氏の著作『殉愛』をめぐり長女が出版社を提訴し、公判が始まった」(同) 死後、問題が起こるのは大物の証でもあるが、同様の問題が続くのはこれも一因かもしれない。 「芸能界にも確実に高齢化の波が押し寄せています。昨年10月期プライム帯連続ドラマの主役の平均年齢は約37歳。『相棒』の水谷豊は62歳です。考えてみれば、あのキムタクでさえすでに40超えですからね」(同) 遺産トラブルは今後、増加の一途をたどる!?