芸能
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芸能 2017年12月01日 22時10分
元SMAPの凄腕マネージャー飯島氏の置き土産、キスがもっとも多い番組に
ジャニーズ史上もっともキスする(であろう)深夜番組がある。Kis−My−Ft2が“真のカッコいい男”をめざしてオトナのテーマに挑戦する『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)だ。「超」は「スーパー」と読む。同番組は、キスマイがメジャーデビュー後に、『キスマイBUSAIKU!?』のタイトルでスタート。培った5年間の実績を進化させて、今秋、よりディープな時間帯に枠移動。テッペン(深夜零時)越えのスタートになるや、“超”を冠に加えて、アダルトなテーマ、シーン、発言が激増した。 バリバリの現役アイドルとブサイク(BUSAIKU)というミスマッチ。これには、彼らが味わった辛酸の歴史がある。11年の歌手デビュー後、彼らを検索エンジンにかけると、「ジャニーズなのにブサイク」という酷評が渦巻いた。苦労の末にようやく手に入れたチャンスだっただけに、20代の彼らは深く傷ついた。 ところが、それを逆手に取ったのが、当時SMAPやキスマイを担当していた凄腕マネージャーの飯島氏。SMAP解散の引き金となった、あの女性である。彼女は、担当タレントのマイナス要素やスキャンダルを肥やしにして、話題と視聴率をかっさらうことで有名な有能フィクサー。そこで、ブサイクを漢字表記の「舞祭組」にしてユニット化して、メンバー格差に悩んでいた宮田俊哉、千賀健永、横尾渉、二階堂高嗣をバックアップ。SMAPだった中居正広がプロデュースして、シングルCDは3曲も作詞。PVにも出演した。これが見事にヒットし、ブサイクのキーワードで番組、派生ユニット、キスマイまで潤った。 ちなみに、この飯島氏、現在は、ジャニーズ事務所を退所した稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾が身を預ける株式会社CULENの代表取締役である。 “超BUSAIKU!?”は、アイドルが避けたいテーマばかりだ。マッサージ中の足にキス、終電を逃した女性の誘い方、「キスしてくれないと帰らない!」と言い張る女性への対応、宅飲みで皆が寝ている隙にキス、キュンとくるいじわるなキス、年下の彼女へする大人なカッコいいキス、再会した元カノに酔った勢いでキスほか。とにかく、キスが多い。もちろん、ほんとうにするわけはなく、彼女役のマイコの頭をグイッと引き寄せて唇を重ねるシーンは、背後からなどのカメラアングルで、しているように見せる。しかし、そこに行き着くまでがベッドの上であったり、女性の生足のドアップであったり。ついには、メンバーイチの人気である玉森裕太がソファに座っていると、おもむろに女性が両足を広げて膝の上に乗り、対面座位の体勢に……なんてことも。国民的アイドルの嵐、ガテン系のTOKIO、アーティスト性が高いKinKi Kidsなら間違いなく事務所NGであることも、“ブサイク”スタートのキスマイだからOKなのだ。 これが、キスマイの強み。飯島氏の置き土産的な深夜番組には、逆境を楽しむSMAP魂が宿っているのだ。
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芸能 2017年12月01日 18時01分
自慢のヒップで次々と“問題”を巻き起こす菜々緒
女優でモデルの菜々緒(29)をクローズアップした人気ドキュメンタリー「情熱大陸」(TBS系)が11月26日に放送された。 菜々緒といえば、本格的に活動してから8年ですでにマネージャーが14人目であることが放送されたが、カメラの前で見せたのはテキパキとスチール撮影をこなす姿や、ストイックにトレーニングに励む姿などで、その恐るべき“素顔”は見せず。 「かなり厳重な事務所チェックが入ったようだ。番組の取材を受けたのは報道でダウンした菜々緒のイメージアップのため」(同局関係者) 驚くべき事に、同番組で放送されなかったのは菜々緒の“素顔”だけではなかったようだ。 「前週の予告では、お尻がほぼ丸見えの水着で海辺に立つシーンが放送されたが、本編ではすっかりカットされてしまいネット民は大激怒してしまった」(芸能記者) 菜々緒といえば、今年8月、自身のインスタグラムに、セクシーな“生ヒップ写真”を掲載。 アップするや、たちまち「いいね!」が3万件を突破するほどの大反響だったがわずか1時間ほどで画像は削除。 菜々緒は削除した理由を「インスタさすがにお尻丸出しは、事務所に言われて消されちゃいました」と説明していた。 「以前、イベントで思わず“ポロリ”して話題になったが、菜々緒のバストはまな板状態。そのため、本人は“尻推し”でいくことにした。自信があるので出したくて仕方ないが出すたびに事務所にお灸をすえられるいたちごっこ状態」(同前) これに懲りず世の“尻フェチ”たちを喜ばせてほしいものだ。
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芸能 2017年12月01日 18時00分
堀北真希 ジャニーズ憎し “怒りの復帰計画”は人妻ビキニ写真集で…
俳優、山本耕史の妻であり一児の母でもある堀北真希(29)に、電撃復帰計画があるという。 「大みそかに“紅白潰し”で計画されているとされる、ネット局AbemaTVの稲垣吾郎&草なぎ剛&香取慎吾の元SMAP3人による特番第2弾に、堀北が出演するプランが話し合われているのです。元スマ3人といえば、11月初めに『72時間テレビ』を成功させ、7400万もの視聴回数を叩き出したばかり。それだけに、ジャニーズタレントの晴れ舞台でもあるNHK紅白歌合戦にぶつける裏番組として放送されるとされ、堀北が全面協力するシナリオです」(芸能記者) 『72時間テレビ』には香取の親友である堀北の夫、山本耕史も出演し、太いパイプもある。さらに彼女は、9月にジャニーズ事務所を退社した3人と同様、ジャニーズへの恨みを抱えているとされる。 「堀北はかつて『嵐』櫻井翔と極秘交際していましたが、双方の事務所に'15年初め頃、強制破局させられたのです。完全にブチ切れた彼女は同年8月、山本との電撃婚を強行。引退まで突っ走った」(芸能関係者) ただ、堀北が2月に出した直筆コメントでは「これまでやってきたお仕事から離れることを決意致しました」としか書いておらず「引退」の文字はない。つまり、実際はいつでも活動再開できるのだ。 「堀北は、同じ方向性の元スマ3人がブレークし、かつ昨年12月の第1子出産から1年経ち、子育てが一段落したことから、決断に踏み切るようです。すべてはジャニーズへの恨みを晴らすためです」(同) そもそも、堀北は芸能活動復帰のタイミングを虎視眈々を狙っていたという。 櫻井翔が、テレビ朝日の小川彩佳アナと2月に熱愛が報じられ、ジャニーズに容認されていると伝えられたことで、“怒りの復帰計画”ができていた。すでにお膳立ては整っていたようだ。 「結婚前から趣味が筋トレで、体を鍛えまくっていました。出産を経て体重が増えたことで、グラマーマッチョに変身している。旧事務所に押し付けられた清純派キャラからの脱却も目指しているため、もし復帰に成功したら、早い段階で、筋肉美を強調したビキニ写真集を発売する希望を持っているようです」(同) 堀北は自分のセクシーボディーを、周囲に見せたがっているという。
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芸能 2017年12月01日 17時03分
大ブレイクのにゃんこスター、来年の人気継続は「未知」?
お笑いコンビのにゃんこスター(スーパー3助、アンゴラ村長)が11月30日、都内で行われたイベントに出席。目下、大ブレイク中だが、アンゴラ村長は「10月から他人の人生を歩んでいるみたい。まさに『君の名は』状態。その日からマネージャーもついて環境が変わりすぎ」と嬉しそうな表情で、「今年を漢字一文字で表してください」と言われると、「湯」とコメント。「ありがたいことに忙しくさせてもらって、ゆっくりお風呂につかる時間もない。むちゃくちゃ力を込めると失敗するタイプなので、今後も楽しくやっていきます」と笑顔。スーパー3助も「来年は二人の中では未知ですが、頑張ります」と恐縮の表情で答えた。 イベントには女優の桐谷美玲と俳優の斎藤工、ふてニャンも登壇。それぞれY!mobileのCMキャラクターを務め、桐谷、斎藤、アンゴラ村長で「ふてニャンこスター」が結成されることも、この日発表された。 そのY!mobileのCMでは、斎藤と桐谷が中学生の制服姿でダンスを披露する演出が行われているが、至近距離のダンスの際、斎藤は桐谷の顔の小ささに驚いたといい、壇上でそのダンスを再現。「現場でも、この距離で撮影したんですけど、顔が小さくて……。僕は“桐谷蜃気楼”と呼んでいるんです。遠くにいそうで近くにいるみたい。距離感をとるのが本当に難しかった」とご機嫌。 斎藤は同じくCMに出演している出川哲郎の髪型と同じヘアスタイルを、特殊メイクで作って出演していることも話題だが、桐谷は「朝はじめて会って、あれ、こういう役柄の役を今やっているのかなって思うくらい。全然わからなかった」とこのヘアスタイルを絶賛。斎藤は「実際に剃りこんで染めまして……。でも、特殊メイクです。2時間くらいかけて、映画の特殊メイクの方がやってくれたんです」と照れくさそうに紹介。 一方、にゃんこスターは同CMでCM初出演。スーパー3助が「嬉しいです。お父さん、お母さん……いきなりこんなでかいところに」と感激の表情を見せると、アンゴラ村長も「桐谷さんにあいさつする時、最初画面で見て美しすぎて、この人が今同じテリトリーにいると思うと、緊張してしまって」とCM出演より、桐谷との共演が嬉しかったようす。桐谷が「わたし、お会いするの楽しみにしていたんです。キングオブコントも見ていたので」と声をかけると、スーパー3助と共に感激しきり。アンゴラ村長が「心がピンク色になりました」と話すと、スーパー3助は「これで白飯5杯くらいいけますね」と話していた。(取材・文:名鹿祥史)
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芸能 2017年12月01日 12時33分
さんまの機嫌を損ねてしまったカトパン
29日放送のフジテレビ系バラエティー番組「ホンマでっか!?TV」で、MCの明石家さんまが、自身との密会報道を否定したカトパンことフリーの加藤綾子アナに強烈なダメ出しをした。 さんまと加藤アナは、9月に一部でNYデートが報じられていた。しかし、加藤アナは、今月7日に出席したイベントで報道について聞かれると、「さんまさんですか?まさか!」と交際をキッパリ否定。「みんなでスタッフさんとかと、お食事に行っただけです」と重ねて否定していた。 おそらく、同番組はそのイベント後、初めての収録だと思われるが、番組の冒頭、さんまは加藤アナに「すみませんけど、私とのウワサをインタビュアーに聞かれたときは、もうちょっと面白いように答えてもらえます? あんなに嫌がって言うようなことじゃないと思います」とダメ出し。 さらに、「笑いをまじえて『抱かれた夜のことが忘れられません』ぐらい言うても大丈夫やから。俺の名前が出て、面白くないの嫌ですよ」と不満タラタラだった。 さんまの“口撃”はそれだけにとどまらず。さんまはその後のコーナーでも、加藤アナに「もう将来、俺と何もないねやろ?」とボヤキ。「加藤お前、上から目線やけど、こっち側から言わせてもらうと、俺も『ない』ぞ!」と猛抗議。加藤が「それちゃんと会見で言ったんですよ『私が言うのも失礼ですけど』って」と釈明するも聞き入れなかった。「加藤アナはさんまの中で現時点での“ドラフト1位”。にもかかわらず真っ向から否定され、かなりショックを受けていたようだ。このまま、さんまの機嫌が直らないようだと、番組を降ろされてしまう可能性もありそうだ」(テレビ局関係者) フリーになって、局アナ時代より格段に年収がアップしたと思われる加藤アナだが、とりあえず、さんまの機嫌を回復させた方がよさそうだ。
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芸能 2017年12月01日 12時29分
宮根アナの隠し子の母親が告発
日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」のMCを務めるフリーの宮根誠司アナとの間に隠し子を生んでいた女性のインタビューが、発売中の「週刊文春」(文芸春秋)に掲載されている。 宮根アナは1993年1月に元モデルの女性と結婚したが、04年7月に離婚。離婚前に当時、出版社に勤めていた現在の妻と知り合い再婚していた。 しかし、12年1月に一部メディアにより、隠し子の存在が発覚。元ホステスで飲食店を経営する32歳(当時)の女性との間に、同年2月で4歳になる娘がおり、認知していることが報じられていた。 お相手の女性はこれまで一切、メディアに登場していなかったが、同誌に対し初告白。 宮根アナは04年6月頃に女性と出会い、ほどなく交際がスタート。06年8月に宮根アナは現在の妻と再婚を果たしたが、女性には結婚の事実を伏せていたという。 07年6月に女性の妊娠が発覚すると、ようやく結婚の事実を打ち明けたという宮根アナ。08年2月、難産の末、女性は娘を出産し、宮根アナは認知したという。 女性は同誌に対し、「最近、ある事実を知って、彼のことをどうしても許せなくなったのです」と告白を決意した理由を明かしている。 気になる「ある事実」とは、女性の娘が1歳になった際、宮根アナは妻とともに女性に黙って四国に住む女性の父のもとを訪ね、詰問口調で責め立てたのだとか。その事実を知った女性は10月、宮根アナに対して謝罪を要求したところ、開き直ってしまったというのだ。「『ミヤネ屋』を制作する読売テレビは民放キー局に比べ、スキャンダルに対して寛容。隠し子が発覚しても宮根アナの評価はまったく変わらず、大手芸能プロのバックアップを受けていることもあり、仕事にはまったく影響がないまま」(テレビ局関係者) 宮根アナが今後、隠し子の件についてテレビで触れることはなさそうだ。
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芸能 2017年12月01日 12時24分
TRF・SAMが元妻・安室奈美恵の引退に触れない理由
ダンス&ボーカルユニット、TRFのSAMが29日、東京都内でDVD付きのエクササイズ本の発売イベントを開催したことを、各メディアが報じている。 SAMの元妻といえば、来年9月16日に引退を発表している歌手の安室奈美恵。各メディアによると、報道陣から「安室さんが引退を発表されましたが…」と質問が飛んだが無言だったという。 また、同日、大相撲の横綱・日馬富士が暴行騒動の責任を取って引退を表明。モンゴルの後輩で平幕の貴ノ岩の礼儀を正そうとしたことが騒動の発端だったが、ダンスの指導者でもあるSAMは、「僕は話をして、理解して納得してもらうことを心がけています」と持論を展開したという。 SAMと安室は97年10月に結婚を発表し、同時に安室が妊娠3か月であることも明らかになり、その後、長男が誕生した。 しかし、結婚から約5年後の02年7月離婚。当初、親権はSAMが、養育権は安室が持っていたが、05年には親権も安室に移った。「SAMの実家は医師の家系で、当初、安室との結婚に猛反対だった。そのため、実家と安室の関係は良好ではなく、安室にとって結婚生活でいい思い出はなかった。親権も安室に移ってしまったため、SAMは息子とはまったく会ってない。15年に一般女性と再婚し、娘が生まれていたことが発覚。安室、現在の妻、双方に気をつかって、安室のことについてはコメントしないと腹に決めているようだ」(レコード会社関係者) 離婚後しばらくしてから、SAMはプロデュースしたエクササイズDVDが大ヒットし、ダンススクールは大盛況。 一方、安室は一時期人気が落ち込んでいたものの、“セルフプロデュース”で大成功し、カリスマアーティストの座に登り詰めた。 SAMも安室も、互いの成功を心の中で喜んでいるに違いない。
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芸能 2017年12月01日 12時21分
『M-1』審査員発表、上沼は今年もカミナリに厳しい?
12月3日に放送される『M-1グランプリ2017』(テレビ朝日系)の審査員が発表された。前回大会の審査員を務めたオール巨人、上沼恵美子、松本人志、博多大吉、中川家礼二に加え、渡辺正行と、春風亭小朝が加わった。両者は過去に『M-1』審査員を務めている。「今年の『M-1グランプリ』は、決勝進出者がグレープカンパニー所属のカミナリ以外は、すべてよしもとクリエイティブ・エージェンシー所属のため、“吉本の大会”ではないかと言われていますね。もともと、関東より関西での視聴率が高い番組であり、関西シフトが強まりつつあるため、関東芸人から“リーダー”こと渡辺正行、落語界の重鎮である春風亭小朝を加え、バランスを保とうとしているのでしょう」(放送作家) そこで気になるのは、唯一の“非吉本”芸人であるカミナリへの評価である。昨年、同番組に初出場した2人は、出身地である茨城の方言を活かした間のあるドツキ漫才で会場の笑いを誘った。だが、上沼恵美子だけは「81点」と辛い評価を付けている。「上沼は審査員の中では、オール巨人に次ぐ2番目の年長者です。好き嫌いがはっきりと分かれていることで知られており、カミナリのドツキ漫才に乱暴なイメージを感じ取ったので低評価となったのでしょう。ナインティナインの岡村隆史をはじめ、上沼が2回目のカミナリにどういった評価を下すのかは注目が集まっていますね」(前出・同) 審査員が5人から7人へ増えたことに関しては、博多大吉が11月29日放送の『たまむすび』(TBSラジオ)において、「7人になると自分の好みも入れられる」と肯定的な評価を下した。順番のくじ引き制も導入され、新たなルールで挑む『M-1グランプリ2017』では、どういった結果が生み出されるのか。期待して待ちたい。
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芸能 2017年12月01日 12時20分
『めちゃイケ』次回放送が大ピンチ?復活「爆走数取団」放送延期か
11月29日、大相撲の秋巡業中の酒席で幕内貴ノ岩を暴行し負傷させた横綱・日馬富士が日本相撲協会に引退届を提出し、正式に引退を発表した。 現役横綱による前代未聞の暴行事件は、相撲業界はもとよりテレビ、出版などの各業界に大きな影響を及ぼしているが、現在とある人気番組が今回の日馬富士問題により、放送内容を見直しているとの噂がある。 それは先日、来年3月の放送終了が決定したフジテレビの人気バラエティ『めちゃ×2イケてるっ!』である。 実は12月2日放送予定の『めちゃイケ』は、かつての人気企画「単位上等!爆走数取団」が11年ぶりに復活すると告知されていたのだ。 「数取団」とは、めちゃイケメンバーが暴走族風の扮装をし、数の単位を答えていくという言葉遊びゲームのひとつなのだが、失敗した際の罰ゲームは元幕下力士(火の竜清徳)と取り組みを行うという内容だった。 そのため、ゲームに負けたメンバーの多くは火の竜から手痛いお仕置きを受けることになるのだが、この構図が今回の日馬富士の暴行問題を彷彿とさせる恐れがあるのではないか、と噂になっている。「そもそも『数取団』は、前身企画の『七人のしりとり侍』の罰ゲームが『いじめを助長する』とクレームが付き打ち切られ、その代替えとしてはじまった企画です。当時は現役力士の暴行事件が発生するなど思いもよらなかったことから、元プロ力士との取っ組み合いが罰ゲームとなったのですが、今回の日馬富士の暴行問題が大事件に発展したことで、非常にナイーブな罰ゲームになってしまった。下手すればお蔵入りの危険性もあります」(某放送作家) 現在、フジテレビの公式サイトには『めちゃX2イケてるッ!SP(仮)ファイナル抜き打ちテスト&復活!爆走数取団SP』の記載があり、数取団は放送することが決まっているのだが、今後の展開次第では内容を大幅に変更する可能性もありそうだ。 もっとも、11年ぶりに復活した「数取団」に合わせて、今回の暴行事件発覚とは、ある種芸人にとっては「おいしい」事態とも言えなくもなく、今回のトラブルを『めちゃイケ』スタッフがどう料理するのか、期待する声も強いという。
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芸能 2017年12月01日 12時00分
銀座クラブで酒乱の日馬富士を硬直させた西川史子「大立ち回り」
今回の一件では、日馬富士と意外な人物の間での出来事も注目されている。“美人タレント女医”の先駆けでもある西川史子(46)が5年前に起こし、当時、本誌でも報じた、日馬富士同席の高級クラブでの“泥酔騒動”だ。 高飛車キャラでタレント活動をしていた当時、「年収4000万円以下の男とは付き合わない」と豪語していた西川は、福祉関係の会社役員と2010年に結婚。しかし、その相手の収入が西川の発言とあまりにかけ離れていたため、早々に離婚危機が囁かれ始めた。 「'12年8月に女性週刊誌に“離婚危機”が報じられたのですが、西川は出演した『サンデー・ジャポン』(TBS系)で完全否定した。しかし約1カ月後、銀座の高級クラブで、あの騒動が起きたんです」(バラエティー番組スタッフ) その時は、7月場所で全勝優勝を果たしていた日馬富士がタニマチのA氏と連日豪遊し、西川もそこに同席していた。 「A氏はいつも屈強なボディーガードを連れ高級外車で銀座を訪れる、いかついイメージ。そんなA氏が日馬富士と西川を連れて飲み歩いていたので、何も起こらなければいいがと心配していた。日馬富士は9月場所の真っ最中でしたが、3夜連続で銀座のクラブをハシゴし、西川もその3夜に付き合ってるという。既婚者がそのような生活を送っていること自体、夫婦関係が破たんしているとは思いましたよ」(クラブ関係者) そんな豪遊の3日目に、騒動は起きたという。 「3人を含めた計7、8人で銀座8丁目の某クラブに入店して、飲み始めてしばらく経ってから、酔っ払った西川が店のスタッフにいきなり『テメェ!』とか『ふざけんな!』と言い放ち、暴走し始めたんです。その様子に、A氏も日馬富士も、硬直状態でしたよ。そうかと思えば、西川は突然泣き出して、さらに手が付けられない状態になる始末。最後はかなりの泥酔状態で席から立ち上がることもできず、抱きかかえられながら店を出てA氏の車に押し込まれて帰ったんです」(同) 結局、西川は'14年1月に離婚が成立。11月19日放送の『サンデー・ジャポン』では当時のことについて、大暴れしたことを否定しながらも「この記事のせいで離婚が早まった」と笑いを誘っていたが、少しばかり顔が引きつっていましたよ、西川センセイ!
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