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ジェームズ・キャメロン、予想外のオスカーノミネート

 ジェームズ・キャメロン監督は、『アバター』出演者達がオスカーにノミネートされることを期待しないように予告していた。
 同映画の最新興行成績が2,734,603,864ドル(約2400億円)で歴代1位になったキャメロン監督、映画出演者出演のゾーイ・サルダナ、サム・ワーシントン、そしてシガニー・ウィーバー達は、映画はCGで処理された為、アカデミー賞受賞候補になるとは考えていなかったと語った。監督は、協会が勉強不足のためにより進歩した新技術に対して受け入れが難しいと思っていた。
 「あれは予想出来た事だし、俳優達にもノミネートされるよう元気づけていたんだ。一般的に、主演男優は15回映画に出演しないとノミネートされなかった。レオでさえ『タイタニック』でノミネートされなかったからね」「ゾーイのパフォーマンスが群を抜いていたかって? モチロンさ、だけど去年はたくさんの良く出来たパフィオーマーたちがたくさんいたよ。それにしてもコンピューター技術を駆使した作品がノミネートされなかったら、論争になっていただろうね。CGIだって映画の一部なんだけど、協会の人々にそういう技術を理解してもらうには基準が未だに低いよ」

 しかし監督は、サムとゾーイが演じた架空のエイリアン、ナヴィはコンピューターグラフィックを使わずには制作出来なかった事を語っている。エンパイアーに対しキャメロン監督は、「もしあれが実写だったらゾーイ・サルダナは顔を真っ青く塗っていただろうし、そうなるとパワーは画面に充満しなかったよ。きっと、青色のメイクなんて最悪だったろうし、彼女の目もあんな風には写らなかっただろうね」と伝えた。

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