【猫と猛暑】夏の暑さに耐えられる?長毛種の猫を日本で飼うときの注意点

レジャー 2018年08月13日 12時30分

【猫と猛暑】夏の暑さに耐えられる?長毛種の猫を日本で飼うときの注意点画像はイメージです

 連日真夏日、猛暑日が続く中、あまりの暑さに夏バテしたり熱中症になっている人も少なくない。しかし、暑いのは人間ばかりではなく、ペットも同じだ。人間の熱中症が増えているように、犬や猫の熱中症も全国的に多発している。

 ペットの熱中症予防の必要性が叫ばれている中、より対策が必要なペットのひとつとして挙げられるのが、長毛種の猫。都内で長毛種の猫を飼っているある女性は、猫の熱中症予防に特に気を配っているという。

 「暑さ対策として、基本的には24時間エアコンをつけっぱなしにしています。また、猫がよくいる窓際には冷却マットを敷き、フィルターが付いている循環型の自動給水器も2カ所に設置。たまにあげていた液体状のおやつは凍らせ、身体が若干熱いと感じたときに与えるようにしています」

 数年前からネット上で話題になって始めたことだが、エアコンをつけっぱなしでも電気料金はさほど上がらず、2台あるエアコンのうち1台をつけっぱなしに、もう1台を夜の間につけるようにしていても電気料金は月9000円ほど。経済的な負担は少ないようだ。また、その名の通り長く多い毛をまとう長毛種には、より慎重な対策が必要だという。

 「基本的に長毛種の猫は寒冷地の出身です。いくら毛が夏毛になっているとはいえ、毛が長いと蒸れてしまいます。身体に熱がこもってしまう恐れもあります。毎日こまめにブラッシングし、抜け毛を取り除いています」

 犬の場合はトリミングが必須で、夏はサマーカットが必要になってくる。猫の場合は日光が直接当たることによる皮膚へのダメージが心配だ。毛質が変わるリスクもあり、サマーカットを推奨しない獣医師も多い。そのため、この飼い主は毎年こまめなブラッシングや、エアコンによる温度管理で猫の体調を見極めているという。

 「毎年同じ方法ですが、猫が熱中症になったことは一度もありません。もちろん油断は大敵なので、年に1度は健康診断に連れて行き、少しでも体調に不安なところがあった場合はいつでも動物病院に行けるように準備しています」

 暑さに弱い長毛種。快適に過ごさせてあげるためには人間の気遣いが必須なのだろう。

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