他人に心を閉ざす12歳の杏奈(高月)が、金髪の少女・マーニー(有村)と出会うことで成長していく物語。
声優初挑戦の高月が「杏奈は素直で不器用な子。心の中で笑って泣く。感情を抑えるのに苦労しました」と振り返れば、有村は「自信を持って挑戦しました。宝物になる作品です」と笑顔を見せた。
「2人の他に、黒木瞳と松嶋菜々子も参加。全員、浴衣姿でしたが、有村がダントツで色っぽかった。まさに“旬の女”という感じがしました」(芸能記者)
そんな有村は6月まで『嵐』二宮和也主演の連ドラ『弱くても勝てます〜青志先生とへっぽこ高校球児の野望〜』(日本テレビ)に出演していたが、どうやら二宮を振ったらしいという情報が飛び交っている。
「2人は野球部の監督とマネジャーという役柄で共演していましたが、初めから二宮は“その気”でいました。なにせ、ここまで長澤まさみや佐々木希らと浮き名を流してきた“共演者キラー”ですから」(テレビ局関係者)
自分の出番がないシーンでも現場にいて、有村に熱い視線を送っていたという二宮。しかし、有村はなびかなかったという。
「それは、二宮がケチで有名な男だからです。デートはもっぱら自宅という噂を耳にして、有村も“面白くない男”と思ったようです」(芸能関係者)
二宮は『嵐』の他のメンバーにもおごったことがないという。
「飲食しても、会計はいつも他人任せ。よくても“割り勘”で、メンバーにもドケチぶりをネタにされても平気な顔をしています」(テレビ局関係者)
しかし今回、10歳下の有村に振られたのは相当ショックだったようで、同番組の打ち上げでは、大変身ぶりを見せつけたという。
「アメリカ西海岸旅行のペアチケットを提供したのです。しかも、その場で“足りないコール”が起こると財布から現金10万円余をポンッと出したそうです。当然、会場は大盛り上がりだったそうですが、有村は仕事の都合で参加していませんでした」(芸能記者)
もう少し早ければ、よかったのに。