映画『クロエ』は、夫の愛を確かめるために雇われた娼婦が夫婦の仲を狂わせるエロティック・サスペンス。R15指定だった劇場公開時は、夫婦のすき間に娼婦が入り込んでいくストーリーらが共感を呼び、女性の間で特に話題となった。今回発売のブルーレイ版とDVD版には、劇場版では明かされなかった登場人物たちの心理描写が盛り込まれているという。
すでにDVD版『クロエ』を見たという希崎は「エロシーンばかり見ていました」と明かした。「クロエさんの目線がエロい」「すごい生々しくて、私もお勉強になりました」「でも、私も負けません!」と何やら『クロエ』に触発された様子。2人は『クロエ』をイメージした官能コスチュームで登場したが、小川は、「コルセットをつけているのですが、背中で肉がはみ出していなければいいのですが…」と心配そうな様子を浮かべ、背中バックリセクシーショットを披露した。
また、映画の内容にちなんで、登場人物の男性が目の前にいたらどうやって誘惑する? の質問に、希崎は「抱きついちゃいます」とのりのり。小川は、イベントの冒頭、応援団などで公の場に登場するのが今回初めてで「てんぱってます」と明かしたが、同じ質問に、「ちょっとタッチしたりしながら、気持ちがあるよって、アピールします」と恥じらいを浮かべた。しかし、すかさず、希崎から「脱いで誘えば一発じゃん」との突っ込みが。
吐息で官能的な音を出す場面など、希崎は同作品には「見習いたいシーン」が盛りだくさんと語り、仕事上、レズビアン・シーンの撮影経験が複数回あるという小川は、『クロエ』に描かれているレズビアン・シーンなど女性同士の官能に「あっ、なるほど」と気づかされる場面があったことなどを語り、『クロエ』を紹介した。(竹内みちまろ)