先週末に挙式したケイトのためにオイスター・シルクのウエディングドレスを制作したガリアーノ、「アドルフ・ヒトラーを愛していた」という発言でディオールを解雇されたことなど個人的な問題はあるが、ケイトを失望させたことは「一度もない」という。
関係者は「ガリアーノにとっての最高のミューズはケイトで、これまでも、そしてこれからも、彼自身の友人を失望させることはありません。ガリアーノはケイトの21歳の誕生日にも、30歳の誕生日にもドレスも作っていますし、彼のショーはケイトにとって初のキャットウォークでしたから。ですから今回の結婚式の日も、多くのものが美しく融合していました」と語る。
先日イギリス人デザイナーのアリス・テンパリーは、ケイトが何を着ようとも、それがこれからのウエディングドレスのトレンドになるだろうと語っていた。
「ケイトはちょっとロックのテイストを入れつつも、素晴らしくユニークで美しい姿で現れるでしょう。何かビンテージっぽくて、ロマンチックでちょっとボヘミアンな感じの彼女を見てみたいわ」「でも、何を選んだとしても素敵だろうし、女性はこれから数年後の結婚式で、彼女と似たようなものを着たがるんじゃないかしら」