宮藤官九郎がオリジナル時代劇執筆に初挑戦。江戸時代を舞台に、ならずものの町で起きた事件をめぐる人間模様を描く。
事件のかぎを握る謎の女、おるい役の高岡はタイトルにちなみ「壊したいものは?」と聞かれ「何もない。大事な家庭がありますので、しっかりと守っていきたい」と話した。また初めて出演する劇団☆新感線については「好きな劇団で、よく見てきましたが、これまでのイメージとはガラリと違った作品になるようで、どんな渦が起こるか、怖さと楽しみでいっぱい」と笑顔を見せた。
公演は3月13日から4月12日まで東京・赤坂ACTシアターなど。
(写真=舞台「蜉蝣峠」の製作発表に出席した高岡早紀)