2年間の交際を経て2005年に結婚した2人、アシュトンは自分の伴侶に愛を伝えることはとても重要だと考えている。とは言うが、励ましや称賛の数々と言うそのメッセージの内容の詳細については明かされていない。
「ロマンチックなことと言えば、家に帰ると“ポストイット”に書かれたメッセージが、家中のいたるところに貼ってあるの。励ましだったり、愛の言葉だったり、ただ考えていることだったりするわ。その中の幾つかは、たぶん7年くらいそこにずっと貼ってあるわね」「全部お気に入りだけど、一番最近のものは『ただ自分は魅惑的だ』って思い起こさせるものよ」というデミ。
そこにアシュトンは「“ポストイット”のメッセージは“ダイヤモンド”よりはるかに安いから」とけむに巻いた。
反児童買春への関心を高めることを目的とした「リアル・メン・ドント・バイ・ガールズ」キャンペーンをデミと共に開始したアシュトン、結婚しても関係に取り組み、新鮮さを忘れないことが重要だと語っている。
「良い関係を築いていても、その関係に向けて取り組むのさ。結婚に関して言えば、人々は『結婚』っていうものが、結婚生活とは正反対にゴールとして設定してしまうと思うんだ。上手く行っていても努力して、新鮮さを失わず、一緒にやれることを見つける。今僕達が取り組んでいるプロジェクトとかね。毎日、最前線にいるのは僕ら2人だからね。2人とも引っ張ってくタイプだからケンカもよくするよ。でも、人々の生活の質を変化させるということが目的だと分かっているからさ」