熊本県のキャラクター『くまモン』の新イメージソング『くまモンもん』がこのほど完成。3月半ばに熊本県で開かれた誕生記念イベントで、この歌を披露したのが熊本出身の森高だったのだ。
この他、露出を増やしており名古屋・中部日本放送の春のイメージキャラクターにもなっている。
森高が重い腰をあげ芸能活動を復活させたのは、昨年暮れのことだった。『ベストヒット歌謡祭2012』で10年ぶりに出演。最近は栃木県足利など北関東にも営業で足を伸ばしている。
それにしても、なぜいま森高の再始動なのか。
「森高には江口洋介との間に13歳の長男、10歳の長女と2人の子供がいるが、手がかからなくなったということがあるでしょう。そしてもうひとつ大きな要因は、江口の俳優としての活動が今後下火になると読んだからですよ」(スポーツ紙芸能デスク)
江口が主役で3月で終了したドラマ『dinner』(フジ系)は10%前後と低迷。
江口はフジ大多亮常務にかわいがられているが、視聴率がとれないこともあり、今後お得意様のフジから仕事がくるかどうか不安視されているのだ。
「CMもキリンビバレッジの缶コーヒー、富士重工エクシーガと契約しているが、これも視聴率がとれていることが前提条件。これからどうなるのかはわかりません」(広告業界関係者)
一部には夫婦不和との情報もあり、それが森高の復活につながっているという指摘もある。おしどり夫婦の裏側は意外とドロドロかもしれない。