東京スポーツ誌上でさわやかな話題を提供してきた石川遼、逆に常にスキャンダラスな話題を提供してきた亀田興毅・大毅や宮沢りえ、松井秀喜に至っては、「勃起してフライを落球」「ニューヨークの引越し荷物の中にスケベ椅子」という“トンデモネタ”を散々書かれているにも関わらず、ビデオレターで笑って祝福の言葉を送るという器のデカさを披露した。
そして最後に表彰されたのは、長島茂雄・巨人軍終身名誉監督であった。50年前に東京スポーツが創刊された時に一面を飾ったのは、現役時代の長島茂雄だったのだ。
ステージでは、ビートたけし客員編集長から、長島茂雄との愉快なエピソードが披露され、場内は和やかな笑いに包まれていた。なお、ビートたけし客員編集長による長島茂雄伝説の詳しい内容は、3月1日発売の東京スポーツをお読みいただきたい。
(山口敏太郎)
※写真:中村昭代(山口敏太郎事務所)
参照 山口敏太郎公式ブログ「妖怪王」
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