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各テレビ局が早くも動き出した『嵐』メンバーの“冠番組”争奪戦

 日本中を騒然とさせた人気アイドルグループ『嵐』の活動休止会見から1カ月。大野智(38)、櫻井翔(37)、相葉雅紀(36)、二宮和也(35)、松本潤(35)のメンバー5人は2020年12月31日の“その時”に向け、想定外の団結力と友情を見せている。この変化に多くの業界関係者が驚かされているという。

 「嵐のメンバーを巡っては、以前から不仲説が囁かれていました。二宮、松本、相葉がつるむ中、櫻井と大野それぞれがグループ内で孤立し、今回の休止の遠因になっていることは間違いない。だが、いざ休止が決まったら不思議なもので、デビュー当時のようにメンバー間で話をするようになり、一緒の時間を共有するようになったんです。残り2年で本当にラストだと分かり、改めてグループの大切さを知ったようです」(芸能プロ関係者)

 そうした中、嵐休止後に向けて動き出したのが各テレビ局。バラバラになる5人を巡って、熾烈な争奪戦を展開しているのだ。

 「フジテレビを筆頭に、どのようにして起用していくのかをジャニーズ事務所と話し合っています。フジは二宮と松本、相葉の3人を中心にトーク番組を考えている。TBSは櫻井と相葉2人の海外セレブ旅番組、テレビ朝日は相葉と『King&Prince』でスタジオバラエティー番組を提案しているといいます」(テレビ事情通)

 他局の動きを傍目に、櫻井の1本釣りに動き出したのが日本テレビだ。現在、月曜日だけキャスターを務める報道番組『news zero』だけだが、全曜日キャスターとしてオファーを投げかけているという。

 「視聴率が今一つ振るわない番組の最終兵器です。月から金曜の5日間、有働由美子とともにキャスター業に専念できないかとジャニーズに交渉を始めたそうです」(テレビ関係者)

 櫻井が出演するタイミングだが、同局の宣伝担当幹部A氏はずばり、
「一つは『嵐にしやがれ』の打ち切りの時期だよね。世間では’20年12月まで番組継続を望んでいるけど局内は微妙な感じかな。年明けの3月末という可能性が高い。レギュラーが一つでもなくなれば、縛りがなくなるから。来年4月には、俺が局内の意見を集約して『―zero』の全曜日キャスターデビューを仕掛けたいね」

 上から目線で解説するが、気になるのは櫻井のギャラ。
「現在、1日あたり櫻井くんは150万円〜。だけど全曜日なら有働さんと同じか、それ以上になる。200〜300万円は仕方ないかな」(同)

 日テレサイドの熱烈オファーに対し、ジャニーズ事務所は現時点では色よい返答を出してはいないという。日テレの思惑は他局を出し抜ける?

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