先週離婚を発表した2人は米デパートのコールズで、トミー・ヒルフィガーと共同で9月発売予定の洋服とアクセサリー制作の契約を結んでいた。当初は2人が共同でデザインをすることになっていたが、現在はジェニファーが婦人服を、マークが紳士服をデザインすることになったようだ。
WWDにスポークスパーソンは、「ジェニファー・ロペスとマーク・アンソニーのブランドは、男女に高品質で現代的なスタイルを提供する2つの異なる独自のコレクションとして常に位置付けられてきました。9月の発売が成功することを楽しみにしています」と語る。
コールズ向けにジェニファーらが手がける同ブランドの二次ライセンスを所有するLF USA社のリック・ダーリン氏は、「我々は、ジェニファーとマークと2つの契約を別々に交わしていますし、常に別々のラインのつもりでした。離婚は影響しません」とコメントした。
ジェニファーが最初に手がけたトミーの弟アンディ・ヒルフィガーとの「スウィートフェイス」というコラボは失敗したが、今回はよりジェニファーが主導権を握っていることでトミーは成功を確信している。
「今回違うことは、タオルからニーハイのスエードブーツまで、ジェニファーが欲しいと思う商品を全て手がける準備が出来ている会社に、ジェニファー自身がしっかりと参加していることです。文字通り、彼女のお気に召すままにということです」