バンドは先月31日、2008年のアルバム『美しき生命』に続くアルバムからのファーストシングルを3日金曜日に発売すると発表。
抜粋した3つのPVを投稿、バンドの公式ツイッターに「じらすのは十分だね…『エブリ・ティアードロップ・イズ・ア・ウォーターフォール』っていう新曲が出来た。金曜日に聞いてくれ」とコメントした。
また、バンドは曲の歌詞、アルバムのアートワークへのリンクも投稿した。
アルバムの制作中だった昨年、ボーカルのクリス・マーティンは今回の新曲がアルバムのトリを飾る曲になりそうだと話していた。また、ギタリストのジョニー・バックランドの影響がこのアルバムでは特に突出しており、メンバー全員が“奮い立たされた”という。
ほかの新曲についてクリスは、「『ハーツ・ライク・ヘブン』はまさにジョニーって感じだよ。コードがたった2つだけでさ。曲はグループっぽくて、ギターっぽい。ジョニーが自分の殻から出てきているって感じだね。とにかく危険な賭けに出ているってわけ」「俺達は飢えているし、とっても奮い立たされているよ。5年後には全員が30代後半になっている。それまでには最高傑作を作らないとね」と語っている。
『ウォーターフォール 〜一粒の涙は滝のごとく』はイギリス時間の6月3日に発売され、イギリス以外の国では翌日の午前12時から発売される。