search
とじる
トップ > レジャー > 橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/30) 新潟2歳S賞 他

橋本千春の勝馬ピックアップ!(8/30) 新潟2歳S賞 他

2回新潟競馬10日目(8月30日日曜日)予想・橋本 千春

☆新潟11R「新潟2歳ステークス」(芝1600メートル)
◎7マコトルーメン
○18ヒプノティスト
▲2ロードクエスト
△4プリンシパルスター、15ルグランフリソン
 春さん「馬券のヒントは囲み取材の中より、落穂拾い的に単独取材で手にすることがある。その情報が馬券に直結した瞬間は、まさに競馬記者冥利に尽きる」
 千さん「本命のマコトルーメンは、落穂拾いの産物という訳か」
 春さん「出走馬18頭の中で重賞(函館2歳S5着)を経験しているのはこの馬だけ。経験の浅い2歳同士の闘いでこれは大きな強み。水野調教師は、『早くから目標は、新潟2歳Sと定まっていた。距離延長は望むところだし、広い新潟コースも最適の条件』と、盛んに腕を撫していた。言葉は悪いが、函館2歳Sは新潟2歳Sの叩き台だったということ」
 千さん「オレも落穂拾いで、耳寄り情報をゲット。(10)トウショウドラフタの複勝勝負。ソエが出てダリア賞を回避したけど、『猛暑が続いていたし、むしろ良い休養になった』と、水島厩務員はチャンスに虎視眈々。災い転じて福となりそう」

☆新潟10R「朱鷺ステークス」(芝1400メートル)
◎1ニシノラッシュ
○14ベステゲシェンク
▲16ロサギガンティア
△12コウヨウアレス、15カオスモス
 春さん「3歳馬のニシノラッシュが面白い。NHKマイルは8着に終わっているけど、GIメンバー相手に0秒6差なら悲観する内容ではない。何より、53キロ(前走比4キロ減)はアドバンテージ。距離短縮もプラス材料だし、手薄なオープン特別なら期待できる」
 千さん「昨年2着のコウヨウアレスと、同じ古賀慎厩舎のベステゲシェンク2頭の複勝勝負」

☆札幌11R「キーンランドカップ」(芝1200メートル)
◎5レッドオーヴァル
○7マジンプロスパー
▲10ティーハーフ
△11ローブティサージュ、12オメガヴェンデッタ
 春さん「昨年2着(クビ差)のレッドオーヴァルをイチ押し。もともと、桜花賞、スプリンターズSの両GIでクビ差2着、1/2・アタマ差3着の実力馬。前哨戦のUHB賞を小差3着して調子もうなぎ登り。今度こそ悲願の初重賞制覇を達成する」
 千さん「8歳の古豪マジンプロスパーが不気味。函館SSは6着に終わっているけど、休み明け+斤量58キロを背負って0秒5差なら、実力は健在。56キロで闘えるここは一発ある」

☆小倉11R「小倉日経オープン」(芝1800メートル)
◎8マローブルー
○7マウントシャスタ
▲4メイショウヤタロウ
△10マコトブリジャール、11マデイラ
 春さん「関東馬のマローブルーに期待。小倉記念は1番人気に推されたほど。実力は優にオープンレベル。結果は5着と期待を裏切ったが、初めて経験した速い流れに戸惑ったもの。0秒3差なら巻き返しは必至」
 千さん「パス。代わりに新潟9Rの(7)クラウンレガーロを推奨。長期休養明け4戦目で走り頃だ。休養前は重賞2着2回、オープン特別2、3着各1回と、実績は最右翼。アッサリ勝たれて不思議はない」

☆小倉10R「天草特別」(芝1200メートル)
◎11オヒア
○6モーニングコール
▲3マルヨバクシン
△7タイセイララバイ、15スノーエンジェル
 春さん「テン良し・中良し・終い良しと、三拍子揃ったオヒアで今度こそ。3着続きだけど力を付けていることも確か」
 千さん「52キロと、ハンデに恵まれたモーニングコールが狙い目。現級で再三勝ち負けしてきた、実績の裏付けもある」

※出馬表などのデータは、必ずJRA公式発表のものと照合し確認してください。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ