去る7月15日、韓国のソウル市でミスコンテスト『2014ミスコリア選抜大会』が行われた。同ミスコンはテレビ中継されるなど韓国国民の注目のコンテストともなっている。
「韓国の各地区の代表から選び、事実上、韓国一の美女を決める大会。同大会は1957年より開催。上位は“ミス・ユニバース”“ミス・ワールド”などの出場権利を得られ、非常に権威がある」(大会関係者)
今大会の優勝者はキム・ソヨンさんで22歳の学生。身長172.8センチ、体重51.8キロ。B84・W61・H89という抜群のプロポーション。
「もちろん、スタイルだけでなくルックスも抜群。パッチリとした目にキリッとした高い鼻。絵に描いた美女。準ミス、3位の女性も見劣りしない」(同)
しかし、この絶世の美女たちに辛らつな言葉を投げてきたのが中国の複数のマスコミ。「参加者50人は、まるで同一人物」と顔がそっくりであることを強調。さらには「一体、なにを基準に選んだらいいのか」。ダメ押しは「人造人間大会」とあざ笑う始末。
「韓国人の“国民的整形”はいまにはじまった話じゃないし、中国だってそんなことはわかっている。でも、あえて中国は韓国のことを小馬鹿にする。いまの韓国はいくら斬り捨てても平気だと舐め切っているんです」(朝刊紙記者)
とにかくミスコンをはじめとする、韓国芸能に対する中国人の蔑みぶりはハンパではない。
「韓国人の整形前と整形後を比較する“ビフォー・アフター”を最初に作ったのは中国マスコミ。昔は顔があまりにも違うということで“驚きネタ”にしたのが、最近では驚きより、完全に“お笑いネタ化”している。昨今、韓国は中国を友人であるかのように報じているが、それは思い上がり。中国が最大の輸出国だからモミ手でついて回っているだけ。中国は韓国を属国と思っている」(経済ライター)
中国のポチ・コリア。