search
とじる
トップ > 芸能ネタ > 莫大な制作費の陰で囁かれるフジテレビ「月9」ドラマの他力本願

莫大な制作費の陰で囁かれるフジテレビ「月9」ドラマの他力本願

pic pic

提供:週刊実話

 オリジナリティーにこだわってきたフジテレビが、ついに、その信念を放棄した。何をやっても当たらない「月9枠」で、アメリカの人気ドラマ『SUITS/スーツ』をリメークして放送するという。
 「このドラマは、人付き合いが苦手な一匹狼のエリート敏腕弁護士が、学歴・資格なしだが天才的な頭脳を持つ1人の青年とタッグを組み、さまざまな難訴訟にチャレンジするハリウッドドラマ。'11年にスタートし、すでにシーズン8の制作が決定した大ヒットシリーズです。イギリスのヘンリー王子と結婚したメーガン妃が出演していたことでも話題を集めた作品なのです」(ドラマ関係者)

 気になるリメークするための権利金だが…。
 「DVDなどの二次、三次使用料も含め計10話で2億円ものお金を払ってドラマ化するんです。これは、テレビ界にとっては信じられないこと。こんなお金があるなら、企画開発とか、若手を育成するとか、使い道がいくらでもあったはず。もはやフジは自局の局員さえ信用していないんですかね?」(ドラマ制作会社スタッフ)
 事実、4月期に放送されたドラマ『シグナル長期未解決事件捜査班』(関テレ&フジ)もお隣の韓国で大ヒットしたドラマのリメーク。映像化にあたっては計5000万円近い金額が支払われたという。

 肝心の日本版『スーツ』だが…。エリート弁護士役には織田裕二(50)。タッグを組む青年役には『Hey!Say!JUMP』の中島裕翔(24)。他に鈴木保奈美(51)など、豪華俳優陣が出演するという。
 「フジテレビはよほどの太っ腹のようです。織田のギャラは1本当たり300万円〜、中島が60万円〜、鈴木が180万円〜。もはや、どこの局からもお呼びが掛らない織田を、あえてキャスティングするフジの英断に拍手を送りたい。おそらくフジは、コアターゲット(13歳〜49歳)を捨て50代以上のシニア層に絞り込んだのでしょうね」(テレビ関係者)

 織田&保奈美の27年ぶり共演も話題のこのドラマ、吉と出るか、それとも…。

芸能ネタ→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ネタ→

もっと見る→

注目タグ