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高視聴率を盾に要求する天海祐希 成功報酬のしたたかぶり

 昨年10月、フジテレビのドラマ『Chef〜三ツ星の給食〜』で、平均視聴率7.05%と女優生命の危機に立たされていた天海祐希(49)がテレビ朝日に救われた。この春から出演しているドラマ『緊急取調室2』が高視聴率を連発しているのだ。
 「まだ5話を終了したばかりですが、今期の春ドラマで平均視聴率No.1になるのは、ほぼ間違いありません。なんたって、4月20日に放送された初回が視聴率17.9%を記録したんですから」(芸能プロ関係者)

 この結果に放送元のテレビ朝日は、米倉涼子主演の『ドクターX』の再来とばかりに局内からも大歓声が上がったという。だが、誰よりも喜んだのがヒロインを務めた天海本人だった。
 「フジの『Chef〜三ツ星の給食〜』が大爆死したことで、一時はヒロインオファーはこないとさえ言われていたんです。最後はフジのスタッフと、けんか別れのような状態で撮影を終了している。天海本人は『二度と橋(レインボーブリッジ)を越えない』と言っていたそうです。まさに崖っぷちだった彼女が不死鳥のように復活したわけです。喜び方はものすごかった」(制作関係者)
 当然だが、テレビ朝日はさっそく、シーズン3への出演交渉を行ったという。

 そこで問題となるのがギャラ交渉。最近は俳優らもハリウッド同様、出演料に成功報酬を上乗せするようになってきたからだ。
 「今回、天海は大コケした直後ということもあり1本当たり150万円〜と弱気な姿勢でOKしているんです。でも次は違うようで、最低でも200万円〜は堅い。さらに、視聴率がアップすればするほどギャラの上乗せを要求しているそうです」(芸能プロ関係者)

 視聴率=出演料が常識となったドラマ界。なんともさもしい話だ。

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