道の駅で情報収集した後、キッチンカーで農家や養鶏場などに出向き、“捨てるもの”をもらって最後に調理する『0円食堂』という企画に参加した木村。『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)の『BISTRO SMAP』以来の料理姿ということもあって、ファンは大喜びした。
しかし、ネットでは厳しい意見も散見された。木村にとってTOKIOメンバーは直属の後輩ということもあり、国分、長瀬やスタッフに対する木村の態度が高圧的に見えたのか“エラそう”という声や“長瀬や国分がペコペコしすぎ”というつぶやきも。さらに、木村のある行動に多数のツッコミが寄せられたのだ。
「木村は地元の方に話を聞く際に、腕を組んだり、ポケットに手を突っ込んだままでいたため、不快に感じた視聴者が多かったようです。しかし、“木村拓哉”というパブリックイメージを考えると“腕を組んでいても違和感がない”と指摘する人もいましたね。確かに、彼が国分らと同じように下からペコペコする姿はあまり想像できません」(エンタメライター)
また、番組内では奇跡とも呼べる出来事も起こった。
「今回のロケの場所は千葉県香取市。もちろんSMAPで同じメンバーだった“香取慎吾”と関連づけてツイートする人も多くいました。番組サイドもあえて狙ったに違いありません。しかも木村が最初に訪れたのが、“香取さん”が所有していた養鶏場を加藤さんが借りて運営している“香取加藤農場”だったのです。同時間帯には、香取と草彅剛がパーソナリティーを務めるラジオ番組『ShinTsuyo POWER SPLASH』(bayfm)が放送されていたこともあって、一方でテレビを、一方でラジオを聴きながら楽しむファンもいたようですよ」(同上)
“SMAPファン”にとっては、今回の偶然は最高のプレゼントとなったに違いないだろう。