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カトパン1人勝ちに“待った”をかける高島彩の女帝復活

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提供:週刊実話

 「フリー女子アナ市場は、カトパンこと元フジテレビの加藤綾子(31)の“1人勝ち”と言われていますが、これで、ウカウカしていられなくなったのではないでしょうか」(芸能記者)

 元フジで、現在はフリーで活躍中の高島彩(37)が、4月にスタートするテレビ朝日のニュース情報番組『サタデーステーション』(毎週土曜・午後9時〜)でキャスターを務めることが明らかになった。
 「意外なことに、'11年1月にフジを退社後、これが古巣以外で初めてのレギュラー番組です」(同)

 人気女子アナがフリーになる場合、数年は古巣以外の他局に出られないという“縛り”をつけられることがある。特に高島は、この縛りがキツかったようで、フジ以外の番組に出演したのは、なんと退社から4年以上が経った'15年10月の『徹子の部屋』だった。
 「ずっとフジに義理立てをしてきたわけですが、その間、高島に回ってくる番組は企画の弱いものばかりで、すべてが短命に終わっていました。そうこうしているうちにフリーアナとしての鮮度が失われ、気がつけば、昨年の4月にフリーになった後輩のカトパンに大きく水をあけられていました。しかし今回、テレ朝の大看板である『報道ステーション』の姉妹番組を任されることとなり、改めて、その存在がクローズアップされています」(芸能ジャーナリスト・渡邊孝浩氏)

 高島起用の裏には、テレ朝の思惑もあるという。
 「午後の編成を見直したいテレ朝は、高島に帯番組を持たせたいんですよ。そうなれば、高島はフリーアナ界の女帝に再君臨することになる」(番組関係者)

 フジのお局・阿部知代アナをして「史上最強女子アナ」と言わしめたアヤパンが本気になれば、それも難しいことではないだろう。
 「加藤は、高島に仕事を持っていかれてしまうと焦り始めているといいます。一度は断った、夏目三久のTBS系『あさチャン!』の後番組の交渉のテーブルに、改めてつく構えだそうですね」(同)

 “パンパン”対決に注目である。

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