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指原莉乃、≠MEへのつきまとい行為にプロデューサーとして謝罪 メンバー特定の自粛も呼び掛け

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指原莉乃

 タレントの指原莉乃が20日、自身のツイッターに投稿。プロデュースをしているアイドルグループ「≠ME」(ノットイコールミー)の公式サイトで同日公開された「ファンの皆さまへのお願い」での報告を受けて、自身の言葉でファンにメッセージを発信している。

 「≠ME」の公式サイトには、「先日、メンバーに対してファンによるつきまとい行為等がありました。つきまといは長時間にわたり、メンバーも大変怖い思いをしました」と記載されており、特定のメンバーが危険にさらされたことを報告。現在、弁護士や警察署に相談しながら、メンバーの安心安全確保を最優先し、真摯に対応していると伝えた。

 指原はこの報告ページのURLを引用する形で、自身のツイッターにメッセージを投稿。「優しく見守ってくださっているファンの皆様を不安な気持ちにさせてしまい、そして何よりメンバーに怖い思いをさせてしまったこと、プロデューサーとしてとても申し訳なく思っています」と、まずはプロデューサーという立場からつきまとい行為を受けたアイドルと、見守っているファンへ向けて謝罪をした。

 指原は、被害にあったアイドルは、直接的な危害は加えられていないことを説明した上で、警察へ被害届を出したこと、今後はプライベート・握手共に警備を強化することを報告している。また、「今回の件に関しまして、メンバーの特定をするような行為はおやめください。これからも≠ME ・=LOVEを安心して応援していただけるように、運営一同気を引き締めてメンバーを守ります。」と、ファンにメンバーへの配慮を呼び掛けた。

 「≠ME」の運営は、公式サイトにて「メンバー本人に直接手紙やプレゼント等を手渡しする行為、メンバーをカメラ等により無断で撮影する行為、メンバー及びその家族の居住エリアや事務所の周辺における待ち伏せ等のつきまとい行為等は、くれぐれもおやめくださるようお願い申し上げます。」と、改めて禁止事項の確認を行っている。

 指原は2017年から、「=LOVE」(イコールラブ)というアイドルグループのプロデュースを開始。また、2019年からは、=LOVEの妹分として≠MEのプロデュースを開始するなど、力を入れていた。

以下、指原莉乃ツイート全文
「優しく見守ってくださっているファンの皆様を不安な気持ちにさせてしまい、そして何よりメンバーに怖い思いをさせてしまったこと、プロデューサーとしてとても申し訳なく思っています。メンバー本人は家を特定されないために、グループを守るために、恐怖心に耐えて対処をしてくれました。危害は加えられていません。ただ、彼女が不安な気持ちでこのまま過ごすのは運営としても耐え難く、被害届を提出しました。警察にすぐに対応していただき、運営でもすぐに話し合い、プライベート・握手共に警備を強化することにしました。今回の件に関係のないファンの皆様を不快な気持ちにさせてしまうかもしれませんが、メンバーの安全を第一に、イベントなどを行います。ファンの皆様。メンバーは皆さんの想像以上に皆さんのことを信じています。どうかメンバーの純粋な気持ちを踏みにじらないよう、お互いにとって大切な存在でいてほしいです。そして今回の件に関しまして、メンバーの特定をするような行為はおやめください。これからも≠ME ・=LOVEを安心して応援していただけるように、運営一同気を引き締めてメンバーを守ります。この度はご心配をおかけして本当に申し訳ありませんでした。指原莉乃」

記事内の引用について
指原莉乃の公式ツイッターより https://twitter.com/345__chan
≠MEの公式サイトより http://equal-love.jp/feature/not-equal-me

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