また、別の場面でも食事の話になり、滝沢は「何かを包んだり、まくったり、まいたりして食べることが好き」と話し始めるも、またもや意味不明モードで、出演者のよゐこの濱口優から「ボリューム上げてくれますか」とツッコまれ、笑いを誘っていた。さらに、何度も同じ話を始めようとするも、さんまにツッコまれるため、和牛の水田信二が「ちょっと黙っていてもらっていいですか?」とさんまをたしなめる一面も見られた。
滝沢が言いたいのは、白い米が苦手なるもので、ふりかけやノリをかけて、白い場所がなるべく見えないようにするといった話であった。「まず、お米の白で食べたくないんです。ふりかけとかを『まっさらさら』にして」と話し、さんまから「まっさらさら?」と不思議がられていた。それでも滝沢は負けじと、「口に入れた瞬間が一人じゃ怖い」と話し、さんまから「(要するに)白米好きじゃないんでしょ?」と問われると、「好きだす」と言い間違いのような返しで、見事にオチを付けていた。
これを受け、ネット上では「滝沢カレンやばいな。四字熟語だけの人じゃなかったんだ」「これも天然か計算なのかわかんないところがすごい」といった声が聞かれた。少なくとも滝沢がさんまに“ハマっている”のは確かなようだ。独特な表現の長文で人気の滝沢の公式インスタグラムにも、同番組“踊るヒット賞”のお祝いや独特な食へのこだわりへの驚きコメントが集まっている。