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「第5回京都国際映画祭」で作品より注目された“2人のユウヤ”の母と妻

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提供:週刊実話

 「京都上映中。」をキャッチコピーに、吉本興業グループが中心となって10月11日から14日の4日間、日本映画発祥の地・京都で『第5回京都国際映画祭』が開催された。

 今年、作品より注目されたのが“2人のユウヤ”だ。

 1人目は、アンバサダーを務めた女優・三田佳子(77)の次男で、元俳優の高橋祐也被告(38)。覚せい剤取締法違反の罪で4度目の逮捕・起訴となったのは周知の通り。
「三田は、祐也が9日に保釈されて以来、初の公の場でした。昨年と同じ西本願寺南能舞台でのオープニングセレモニーに華やかな着物姿で登場し、あいさつしたんです」(芸能記者)

 救いようのないバカ息子について直接語ることはなかったが、意味深な言葉で現在の心境を吐露した。
「清濁併せ持って人生は作られていくんだなと、身をもってつくづく思います」

 先の芸能記者が続ける。
「息子の保釈直後に、よく出てこられたな、というのが正直な印象です。結婚して子供まで作っておきながら、いまだに無職だった祐也に、愛人を囲って覚せい剤を買えるだけの金を与えていたんですからね。どの面下げて出てくるのかと思ったら、凜とした表情を崩さない。ある意味、あっぱれでしたね」

 もう1人のユウヤは、先月、妻の樹木希林を亡くしたばかりの内田裕也(78)である。訃報の直後はさすがに憔悴した様子で、今回の出席も危ぶまれたが、最終日に登場し、映画祭を盛り上げた。
「希林さんと身内同然の付き合いで、遺作となった映画『エリカ38』(来年公開予定)に主演している浅田美代子も、『一緒に映画祭に来るのを楽しみにしていた』と寂しそうに答えていました」(スポーツ紙記者)

 樹木希林より一足早く旅立った名優・津川雅彦も、“日本映画の父”と呼ばれた牧野省三監督の孫という縁で、「牧野省三賞」の選考委員を第1回から務めていた。今回は、生前の津川の意見も反映し、高倉健と19本の映画を撮った降旗康男監督(84)に同賞が贈られた。
「今だから言えますが、津川さんは、同じく映画祭に第1回から参加している内田裕也と犬猿の仲で、去年なんか『あいつが来るなら俺は行かない』とゴネて、関係者を困らせたんです」(映画祭スタッフ)

 憎まれっ子世にはばかる。2人のユウヤは長生きしそうだ。

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