99年から放送されているテレビ朝日の人気シリーズ「科捜研の女」の主人公を演じるのは沢口靖子。85年に放送されたNHK朝の連続テレビ小説「澪つくし」のヒロインとして脚光を浴びたが、これまで男性スキャンダルはほとんどなかった。
「93年11月、複数の週刊誌が当時日本のトッププロテニスプレーヤーだった松岡修造が沢口にプロポーズした、と報じた。しかし、沢口はわざわざ会見を開き『松岡さんだけでなく、他の男性にもタクシーの中でプロポーズされたことはありません。なぜ、このような記事が出るのか不思議』と全面否定した。その後、交際報道はなく、長年にわたり某企業グループのドンとの関係がうわさされていた」(ベテラン芸能記者)
03年から放送されている同局の人気シリーズ「京都地検の女」の主人公を演じるのは名取裕子。映画「吉原炎上」では大胆な濡れ場を演じるなど高い演技力とプロ意識が評価され、世の男性を引きつけて止まない妖艶な雰囲気と豊満なボディを持つがあまり男運は良くないようだ。
「かつてはユーミンの夫で作曲家の松任谷正隆氏や俳優の小林薫との不倫交際をうわさされたぐらい」(同)というから仕事に生きているようだ。
昨年放送された同局のドラマ「ハガネの女」で小学校の女教師役を熱演したのはモデル出身の吉瀬美智子。ドラマが放送された時点では独身だったが、結婚は近い?
「昨年3月、女性誌で10歳年上の実業家との交際が報じられた。交際は順調なようで、結婚も近い。ただ、結婚しても仕事は続けることになるだろう」(民放のドラマ関係者)
そして現在同局で放送中の「ナサケの女〜国税局査察官〜」で「マルサの女」を演じるのが“恋多き女”米倉涼子。
「歌舞伎俳優の市川海老蔵と長年交際しゴールイン目前と言われていたが破局。ほかにGACKT、中村勘三郎らとうわさになった。過去にはあまり筋のよくない男性との交際が月刊誌で報じられた」(週刊誌記者)
そんな米倉は最近、ワイドショーのインタビューで「5年以内には結婚したい」と語っていた。
ちなみに「鉄の女」のサッチャー氏は結婚して双子の子供がいる。