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小泉今日子、CMギャラ大幅減 不倫交際中の豊原功補と製作する映画は成功するか

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小泉今日子

 昨年2月、堂々と不倫交際中であることを明らかにした、俳優の豊原功補と女優で歌手の小泉今日子らがプロデューサーとなり、和歌山県御坊市や日高郡などを舞台に映画製作が行われることを先日、地元メディアが報じた。

 各メディアによると、映画のタイトルは「ソワレ」。主演は俳優の村上虹郞と女優の芋生悠が務め、うら若き男女2人の逃避行を追ったロードムービー。

 豊原らは同県で会見を行い、豊原は「去年初めて和歌山県を訪れました。御坊・日高地方は、主人公の2人を支えるには十分な風景が広がっている印象を受けました」と話したという。今年7月にクランクインするという。

 小泉といえば、不倫公表後、今年いっぱいまでは、すでに決まっている仕事以外の新規のオファーを受けず、舞台製作などのプロデュース業に力を入れる意向であることを公表していた。

 「このところの映像関係の仕事は、NHK大河ドラマ『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)〜』での、ビートたけし演じる落語家・古今亭志ん生の長女でマネジャーの役ぐらい。以前は大手事務所に所属し、現在は個人事務所に所属しているが、起用する方にとってはリスクが高いので、新規オファーがまったくない状態。映画のプロデュースということは、資金も投資するだけにリスクは高いが、以前から豊原の主演舞台をプロデュースしたりしているので、裏方仕事の魅力にハマってしまったのでは」(芸能記者)

 とはいえ、このまま妻子持ちの豊原が離婚しなければ不倫関係は続行し、起用しづらいままとあって、早くも“商品価値”は大暴落してしまったようだ。

 「以前、CMギャラは1本3500〜4000万円だったが、今や1000〜1500万円にダウン。とはいえ、イメージの問題があるので、そこまで下がってもオファーはないだろう」(広告代理店関係者)

 それでも小泉は折れないようだ。

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