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“一発屋”が多いサンミュージック芸人がスギちゃん「ギャラ急騰」を心配

 「ひさびさに出てきた一発屋の将来が心配だぜぇ」
 ワイルド芸人・スギちゃんのギャラが急上昇。そのため事務所サンミュージックの芸人たちが、その行く末を心配している。
 同事務所は一発屋が多く、売れてからまた貧乏になった芸人が過去に目立つのだ。
 「先月の給料は6万円だったぜぇ」

 最近まで、当の本人はそんな安月給をネタにしている。昨年までは、ワンステージ10万円に達しなかった。だが、今年、R-1グランプリで準優勝してから人気が急騰、昨年の4〜5倍になっている。5月以降は、月給で500万円から1000万円は受け取っているだろう。
 「ゴールデン・ウィークはテレビに出ずっぱり。地方営業でも、北海道や東北へ日帰りというのがざらだった。でも、ワイルドを売りにしているわりによく風邪をひいたし、耳が聞こえなくなったりした。本当は虚弱体質? と囁かれています」(芸人仲間) 

 スギちゃんの強みは、子供のファンが多い点だという。
 「子供に人気があるからエロネタ、できないんだぜぇ」
 本人はファン層の広さを強調する。“下ネタ”を“エロネタ”と表現するところがスギちゃんらしい。

 事務所関係の芸人が心配するのは、収入の急増によってスギちゃんが贅沢な暮らしを始めることだ。
 「いまの衣装はジーンズの上下のみで、ズボンは半分に切ったものが多い。そして、裸足というのが定番だが、今後はジーンズにきらきらのビーズをつけたりしてもっとデラックスにする計画もある」(お笑い関係者)

 一発屋の先輩であるヒロシや小島よしおは、多忙になってから家賃が40〜50万円のマンションに引っ越した。だが、ブームが過ぎるのは早い。ヒロシは月給がほとんどないときもあった。結果、また家賃の安い部屋に戻っていまにいたっている。そこでスギちゃんに対し、生活は派手にしない方がいいとダンディ坂野らもアドバイスしているという。
 38歳になるスギちゃん、そう長く売れるタイプではなさそう。いままでの生活を続けた方が賢明といえそうだ。

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