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社長も認めた 『RIZAP』痩せ、リバウンド率の高さはタレントに限ったことなのか

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峯岸みなみ

 これまで数々の芸能人がダイエットに挑戦してきた大手パーソナルジム『RIZAP』だが、先月24日に開催された株主総会で、瀬戸健社長がタレントたちのリバウンド率の高さを認めていたことを、発売中の「週刊ポスト」(小学館)が報じている。これは、タレントに限ったことなのだろうか。

 同社は「結果にコミット」をキャッチフレーズに大々的にCMを展開。最近では女優の佐藤仁美が体重マイナス12.2kg、体脂肪マイナス10.5%、ウエストマイナス20.5cmのダイエットに成功し見事なボディーを披露。

 これまで元SMAPの香取慎吾、AKB48の峯岸みなみ、タレントの梅沢富美男、歌舞伎俳優の市川九團次、ナインティナインの岡村隆史、女優の石田えりらがダイエットに成功してきた。

「おそらく、失敗したのはピン芸人のスギちゃんぐらいのはず。さすがに、失敗したらギャラは支払われないようです」(テレビ局関係者)

 同誌によると、株主総会では株主から「出演していたタレントがリバウンドしているのではないか」というきわどい質問が飛んだという。すると、瀬戸社長は「一般会員のリバウンド率は7%。タレントさんはそれよりも高い」とあっさり認め、その後、対策プログラムを紹介したという。

 実際、同誌に対し、元プロボクサーで俳優の赤井英和は7キロ減量したものの、5キロリバウンドしたことを認めた。

 タレントがリバウンドしてしまう理由について同社は、一般人は中長期的な生活習慣改善プログラムに加入。それに対し、タレントは2か月の短期プログラムがベースであることの影響をあげたという。

「友人のマスコミ関係者が通っていますが、もともと運動をしていた人なので、何も運動をしていなかった人ほど劇的な効果は得られていません。ダイエットに挑戦するタレントの多くは日常的に運動をしていなかった人がほとんど。

 短期間でのダイエットはリバウンドするのはフィットネス業界では常識ですが、もともと運動をしていなかった人は痩せてからどうキープすればいいか分からないのです。痩せ方も大事ですが、キープの仕方を学ぶこともかなり重要」(フィットネス業界関係者)

 キープできるかどうかは、本人の意思の強さが大いに関係していると思われるのだが…。

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