オダギリと香椎は昨年12月27日に結婚発表会見を開き、今年2月に入籍した。しかし、夫婦生活がうまくいっていないと、たびたび報じられてきた。
「オダギリは、入籍後まもなく映画のロケで海外に長期滞在していました。新居を構えたものの香椎もほとんど実家暮らしで、ずっと別居状態だった。夫婦らしい生活はままならなかったのです」(芸能リポーター)
小学生時代の6年間をシンガポールで過ごし、中学時代からモデルとして活躍していた香椎の祖父はアメリカ人で、彼女はクオーターだ。
「あの日本人離れしたエキゾチックな顔立ちはこのためです。現在、彼女はフジテレビの“月9”ドラマ『イノセント・ラヴ』で堀北真希の恋敵役を熱演していますが、ずっと実家から通っていたようです」(芸能ライター)
やはり、結婚発表前後に発覚した香椎と小栗旬、そして「KAT-TUN」赤西仁との親密デート報道が尾を引いているようだ。
「もともと、2人の結婚に乗り気でなかったオダギリジョーの母親と香椎は、まだ1回ぐらいしか会っていないようです。幼いころに両親が離婚し、以来、母親のもと女手ひとつで育てられたオダギリは、母親をとても大事にしています」(芸能リポーター)
その母親と、ほとんど会っていないというのだから、話は穏やかではない。
「お母さんは、香椎の奔放さと家事をやらないことにずっと不満を抱いていたようです」(芸能ライター)
そんな中、先の会見でオダギリは、海外ロケ続きで、新婚らしい生活が送れなかったことについて聞かれ「お互い遠くにいると、お互いのことをより気遣えるようになる。距離を感じるから気遣えるし、思い合えれば“悲しい夢”にはならない」とコメント。結婚会見以来、新婚生活については「まだ分かりません」としか語ってこなかったオダギリにしてはリップサービスともいえる冗舌ぶりだった。
「彼が公の場で自分の気持ちをあれだけ話すのは珍しい。現場では、本当はうまくいってないからじゃいないかと勘ぐる向きもあった」(同)
“仮面夫婦”状態だったこの夫婦の今後が気になるところだ。