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メディア界が白熱する体操男子争奪の仁義なき戦い

 リオデジャネイロオリンピックで奇跡の大逆転を成し遂げ、3大会ぶりとなる金メダルを獲得した体操男子チーム(内村航平・加藤凌平・白井健三・田中佑典・山室光史)がテレビ&広告界を揺るがせている。メンバーの誰もが“金のなる木”とソロバンを弾き、仁義なき争奪戦を展開しているというのだ。
 「チームは揃いも揃ってイケメン揃い。あの5人をテレビに出せば高視聴率は確実です。バラエティー番組はタレントとして、情報番組は将来のアイドル候補としてテレビに引っ張り出したい。各局は水面下で出演交渉を始めています」(編成関係者)

 気になるチームメンバーの出演料だが…。
 「オリンピックのメダリストなのでゴールデン&プライム帯のバラエティー番組なら出演料は最低1本100万円〜は固い。でも、この体操チームは別格。出演料200万円〜なんて声も飛び交っている」(制作関係者)

 広告界もテレビ界に負けじと、メンバーの奪い合いを展開しているという。
 「今や選手らの市場価値はうなぎ登りです。5人一緒なら最低でも1億5000万円〜。3億円超えは時間の問題でしょう」(大手広告代理店幹部)

 メディア界は、この5人の名前の頭文字“K(加藤)・Y(山室)U(内村)・T(田中)・S(白井)”をもじって“KYUTS”(キューツ)と呼んでいるという。
 「キュートにも引っ掛けている。グッズ販売も予定するほど、まさにアイドル顔負けのフィーバーぶりですよ」(広告代理店営業マン)

 当然だが、芸能プロも興味津々だという。
 「大手芸能プロはこぞってスポーツ選手を囲い込み、マネジメントする傾向がある。テレビやCM、グッズ、講演会、政府系の仕事などで莫大なお金が動くからです。4年後には東京五輪も控えている。彼らは本当に“金のなる木”ですよ」(広告代理店シンクタンク)

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