search
とじる
トップ > 芸能ニュース > ジャニーズが「圧力の疑い」で注意を受けた原因はテレビ局? 元SMAP、続々と民放に出演決定

ジャニーズが「圧力の疑い」で注意を受けた原因はテレビ局? 元SMAP、続々と民放に出演決定

pic pic

香取慎吾、草なぎ剛、稲垣吾郎

 フジテレビが2日、東京・台場の本社で10月改編について発表会見を開いたことを、各スポーツ紙が報じた。

 各紙によると、秋の特別番組として10月12日の土曜プレミアム枠で「本当にあった怖い話 20周年スペシャル」を放送し、元SMAPの稲垣吾郎が出演するという。

 7月にジャニーズ事務所が、稲垣ら元SMAPのメンバー3人を出演させないよう民放各局に圧力をかけた疑いがあるとして、公正取引委員会が注意していたことが発覚。今回の稲垣のキャスティングについて、ジャニーズ事務所への注意が影響したのか質問が飛ぶと、同局側は「ございません」と回答。稲垣には、公取委の騒動の前から出演を依頼していたという。

 「『本当にあった〜』に稲垣は16年連続で出演している。香取慎吾に関しても毎年日本テレビ系の『仮装大賞』に出演。両番組に2人が出なくなったならば、露骨な圧力があったことは否定できないはず。圧力があったとしても、テレビ各局が認めるはずがない」(テレビ局関係者)

 先月28日には香取慎吾が日本テレビ系情報番組「スッキリ」に生出演。16年9月にジャニーズから独立後、民放で初の生出演となったが、どうやら、民放各局が自分たちのクビをしめることになってしまったようだ。

 「公取委が動いたのは、熱烈なSMAPファンが『3人がジャニーズから圧力をかけられている』と訴えたことがきっかけと言われている。とはいえ、もともとSMAP時代から日テレやTBSの番組にはあまり出演しなかった。さらに、独立後、民放各局はジャニーズに忖度するあまり、元SMAPの取材現場にカメラを出さなかったり、わざと元SMAPメンバーを映さないように編集したりしていた。圧力よりも各局の忖度度合いが上回った結果、ジャニーズが注意を受けたという構図だった」(芸能記者)

 公取委が動いたこともあり、これまでのように忖度する必要はなくなったようだ。

関連記事


芸能ニュース→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

芸能ニュース→

もっと見る→

注目タグ