ここ数週間で飲食店などの従業員による不適切動画のSNSへの投稿が次々と発覚しているが、番組でこのことを取り上げると、ユージは「企業がかわいそうかなとも思ったんですけど、よく考えたらバイトの面接をして合格させているわけですもんね」と厳しく指摘。そして、「一概にこの人(不適切動画を投稿する人)たちだけが悪いというよりは、そういうことやりかねないとか見極めなきゃならないですよね」と、バイト面接をする企業側にもある程度の責任があるのではないかと投げかけた。
しかし、この発言にネット上が反応し、「世間知らずなコメント」「あなたなら見抜けるのですか?その人の本質に気付けるかなんて無理だと思うんですけど」「まだ何もやっていない人間を疑うのはどうかと思います」など痛烈な意見が寄せられることに。また、店のオーナーと思われる人からも「正直面接で見極めなんて無理ですから、それが出来たらどんな企業も苦労しません」「見極めるほど人いないです。常にギリギリです。雇う方が弱いです」という現実的な意見が挙がり、ユージの意見に否定的だった。
「今回の発言でユージさんは“常識のない人”と捉えられてしまったようですが、ユージさんはまだ売れなかった時代に、コンビニエンスストアやガソリンスタンド、タイ料理店など多くのバイト経験があるんです。タイ料理店ではオーナーさんから相当気に入られたそうで、以前、建築業のバイトをしていたこともあり、新店舗の内装業務を手伝ったのだとか。今回の騒動は連日多くのテレビ番組で取り上げられていますが、コメンテーターはバイト側の批判をすることが定番で“安全”でもあります。しかし、そういった風潮がある中で、今回のユージさんのような意見は、ある意味新鮮さはあったかもしれませんね」(芸能記者)
とはいえ、世間の反応を見ると少々責め過ぎてしまったようだ。