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女性CMタレント支持率調査 ワースト1はあの人だった

 大手広告代理店による「主要CMタレント支持率アンケート調査」のランキングを今週発売の「週刊現代」が公開している。主要女性CMタレント20人のランキングだが、意外な結果が出ており、なかなか面白い。
 この調査は、大手代理店が昨年12月に東京近郊で無作為に行ったもので、あらかじめCMやマスコミに露出の多いタレントを数十人ピックアップ。一般の男女に「好き」か「嫌い」かを面談アンケート形式で聞き取ったという。男女それぞれ、10代後半、20〜34歳、35〜49歳、50歳以上の4つの区分ごとに100人ずつ。男女計800人がサンプルとなっている。また、この調査に08年版CMギャラリストも併せて同誌は掲載。ギャラランキングベスト20の女性タレントが男女からどのくらい好かれ、また、嫌われているかが分かる。

 ギャラのランキングをまとめると、

(1)仲間由紀恵(7000万円)
(2)篠原涼子(6000万円)
(3)長澤まさみ(5500万円)
(4)宮里藍(5500万円)
(5)浅田真央(5000万円)
(6)伊東美咲(5000万円)
(7)上戸彩(4500万円)
(8)菅野美穂(4500万円)
(9)柴咲コウ(4500万円)
(10)沢尻エリカ(4500万円)
(11)竹内結子(4000万円)
(12)小雪(4000万円)
(13)小西真奈美(4000万円)
(14)宮崎あおい(3500万円)
(15)相武紗季(3500万円)
(16)堀北真希(3500万円)
(17)綾瀬はるか(3000万円)
(18)米倉涼子(3000万円)
(19)深田恭子(3000万円)
(20)新垣結衣(2500万円)

 この20人についてさらに男女それぞれの「好き」「嫌い」が何パーセントかも掲載されている。同性からの「嫌い」が20%を超えたのは、長澤、上戸、竹内、米倉、柴咲、深田、沢尻の7人。なかでもワースト1位が沢尻、2位が長澤となっている。沢尻はあの騒動から予想通りという感じだが、長澤は意外。同誌では「隠れ巨乳が影響して同性からは嫉妬の対象になっている」「華がないし、表情に乏しい」と分析している。また男性よりも女性に好かれる傾向が強いのは篠原涼子、小西真奈美。
 いずれにせよ、ここに名前が出てくる女性たちが、現在CM界のトップにいるということだけは間違いない。

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