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香取慎吾がフランスで個展開催 今後アーティスト転向はあり得る?

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香取慎吾

 元SMAPの香取慎吾がフランス・パリのルーブル美術館で初の個展を開催した。香取はフランス政府が開催した『ジャポニズム2018:響きあう魂』の広報大使に就任していた。開催初日となる9月19日には、香取自らが会場で絵の解説を行ったほか、稲垣吾郎、草なぎ剛もかけつけた。

 これを受け、ネット上では「香取なんだかいきいきとしているな。本当にアートやりたかったんだろうな」「いっそのことアーティスト転向すればいいんじゃね」といった声が聞こえる。香取はSMAP時代から、忙しい仕事の合間を縫って絵を描いてきた。今後本格的なアーティスト転向はあるのだろうか。

 「アーティスト化した芸能人といえばジミー大西や片岡鶴太郎が知られていますね。しかし、ジミーは現在は画家は廃業状態であり、お笑い方面にシフトしつつあります。鶴太郎も毎朝6時間ヨガをやるといったストイックなキャラが面白がられ、バラエティ番組に出演しています。両者はともに、所属事務所は辞めずにアーティスト化しました。あくまでも複数の活動のひとつなのでしょう」(芸能ライター)

 ジミーが絵を辞めた理由は、「自分が絵を描いている時給を計算したら焼き鳥屋のバイトより低かった」ためといわれる。ジミークラスの知名度があっても創作だけで生活するのは至難の業なのだ。

 「やはり、香取は今回のようなアートの普及に携わる仕事をしていくのが良いかもしれません。正直なところ安定したお金もいただけますしね。横尾忠則や草間彌生など有名な画家も香取の絵を絶賛していますし、対談やアート番組の司会などの仕事も期待できますね」(前出・同)

 香取はアーティスト化ではなく、文化人化して行くのが妥当なラインかもしれない。

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