この日は「平成世代vs令和世代のファッション」を特集。街行く10代、20代の若者を“令和世代”、30代、40代、50代を“平成世代”を呼び、お互いのファッション観のギャップなどを調査していった。番組ではGパンの穿き方について、“令和世代”が好むという「ハイウエスト」を“平成世代”が「ダサい」と完全否定。“平成世代”が好む「ローライズ」は“令和世代”が否定。また、トップスについても“令和世代”が「トップスIN」するのを「流行りです!」と断言し、好んでいたのに対し、“平成世代”は「トップスIN」を否定していた。
しかし、この“平成世代”、“令和世代”という呼び方や分け方について、ネットからは「いやいや、10代、20代が平成で、40代とかは昭和世代でしょ」「令和世代ってどういうこと?未来から来たのか?」「まだ令和始まってすらいないのに浮かれすぎ。ここで言う令和世代は平成世代だよね」といった声が集まっている。
「番組では新しい感覚を持った若い世代を“令和世代”、その上の世代を“平成世代”と呼んでいましたが、かつては“平成世代”と“昭和世代”といった分け方をしていたことから、多くの視聴者の違和感を呼んでしまったようです。10代、20代は令和生まれでないのはもちろん、まだ元号が変わる前の段階。先走ったこの呼び方に批判の声が多く集まってしまいました」(芸能ライター)
ツイッターでは「令和世代」というワードがトレンド入りしていたものの、そのほとんどが違和感を指摘する声という結果に。「令和世代」を呼称するにはまだ早すぎたようだ。