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体操の元五輪日本代表・岡崎聡子がまたも覚せい剤取締法違反で逮捕される! 暴力団関係者と内縁関係

 警視庁組織犯罪対策5課は9月13日までに、覚せい剤取締法違反(所持)の疑いで、76年モントリオール五輪の体操日本代表で無職・岡崎聡子(52=東京都杉並区荻窪)と、同居の指定暴力団関係者の男(50=同)の両容疑者を逮捕した。岡崎容疑者は同法違反で、実に7度目の逮捕となった。

 逮捕容疑は6日午前10時頃、自宅アパートでストローに付着した覚せい剤約0.5グラムを所持した疑い。ストローはテーブルの上で見つかった。

 同課によると、両容疑者とも、「全く知らない」などと供述し、容疑を否認しているが、覚せい剤を使用していた可能性が高いとみて、捜査を進めている。

 同課に情報提供があり、6日に岡崎容疑者宅を家宅捜索した。2人は内縁関係で、一緒に暮らしていたという。

 岡崎容疑者は同法違反で、過去に5度の実刑判決を受けている。今年2月15日には、東京・新宿区百人町1丁目の路上を歩いていたところを、パトロール中の警察官に職務質問され、任意の尿検査で覚せい剤の陽性反応が出たため、同18日までに同法違反容疑で逮捕された。その際も、容疑を否認し、最終的に不起訴となっている。

 著名人の薬物使用といえば、元俳優の清水健太郎が違法薬物の所持、使用で計6度の逮捕歴があるが、岡崎容疑者は清水の逮捕回数を超える不名誉な記録を樹立した。

 岡崎容疑者は国学院高校在学時に、弱冠15歳でモントリオール五輪に出場。引退後は芸能界でも活動した。
(蔵元英二)

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