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愛人が暴露! 桂文枝“命名ヤラセ疑惑”

 昨年末「週刊新潮」(新潮社)で56歳の日本舞踊の先生との不倫疑惑を報じられ、また、今月に入り「週刊現代」(講談社)で今夏神戸に開場予定の演芸場「喜楽館」の命名ヤラセ疑惑を報じられた落語家・桂文枝だが、“ヤラセ疑惑”の証拠にあたる録音テープがあることを、発売中の「週刊現代」が報じている。

 疑惑を報じられた後、文枝はしばらくダンマリを決め込んでいたが、先月29日に集まった報道陣に対して謝罪。

 文枝は「今回は大変お騒がせしました。申し訳ありませんでした」と騒動について謝罪。しかし、「喜楽館」については、「NPOさんに最大限協力して、いい劇場になるよう頑張って盛り上げていきたいと思います」と語るも、命名に関する疑惑については言及しなかった。

 そんな態度に愛人は業を煮やしたのか、同誌が録音テープの存在を公表。

 それによると、昨年8月16日に起工式で名称を発表予定。7月9日に文枝は女性に対して、「名前はね、一応、あれに決まったんや。まだ発表されていないけど。神戸新開地・喜楽館」と耳打ち。

 おまけに、女性のほか、複数人の人に同じ名前で応募させるという、組織ぐるみの“ヤラセ”が行われた可能性も示唆していたというから驚きだ。

 同演芸場を運営するNPOの理事長は同誌の直撃に対して、のらりくらりとかわしたという。女性は同誌を通じて文枝に「堂々と真実を述べて謝罪し、名称を改めて公表し直すべき」と苦言を呈しているのだが…。

「所属事務所としては、本意ではないが文枝に謝罪させることになってしまった。後は文枝を何としても守らなければならないので、もうこの件に関して対応することはないだろう」(芸能記者)

 この先、文枝は堂々と“スルー”を続けることになりそうだ。

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