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テレビ東京のオファーに即決した反町隆史の「いい人伝説」

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提供:週刊実話

 令和元年を迎え、再びブレークを迎えているのが俳優の反町隆史(45)だ。ここにきて、各テレビ局の主演オファーが捌ききれないほど殺到しているという。

 「NHKを筆頭に、フジテレビやTBS、日本テレビなどのキー局のプロデューサーらがドラマの企画書を手にやって来るんです。役柄は、刑事から教師、坊主など、幅広いラインナップです」(テレビ事情通)

 そんな数あるオファーの中で反町が決めたのが、なんとローカル局のテレビ東京。今年7月にスタートする『リーガル・ハート〜いのちの再建弁護士〜』の主演を受けたのだ。それにしても、なぜ反町は数あるキー局のオファーを受けず、一ローカル局にすぎないテレ東だったのか? 実は、反町が連ドラで主演を務めるのは、4年半ぶり。テレ東は今回が初となるのだ。

 「同ドラマは、企業再生が専門の弁護士・村松謙一氏のノンフィクション『いのちの再建弁護士 会社と家族を生き返らせる』が原作。反町演じる村越が、倒産危機にある中小企業を救うために奮闘する物語。実は、この本をたまたま反町が愛読していた。さらに、それ以上にテレ東のスタッフの情熱に折れたと言うんです。同じプロデューサーから5年越しで声を掛けられていたそうですよ」(同)

 話がまとまらなかった理由は出演料。テレ東の場合、キー局と比較すると、かなり落ちてしまうからだ。
「反町といえば『相棒』ですが、あのドラマで1本当たり400万円〜。NHKでも、大河ドラマの実績があるため、200万円以上も支払っている。いわば、大物に値するんですよ」(制作関係者)

 ところが、実際のテレ東の出演料は驚くほどチープだったという。
「頑張って1本100万円〜。当然、事務所がOKしないわけです。ところが、その話を反町自身が全く関係のない『相棒』のカメラマンを派遣する技術制作会社から聞くや、すぐに企画書を取り寄せて、その場でOKしたというんです。しかも、プロデューサーに直接、電話したそうですよ」(芸能プロ関係者)

 反町といえば5月9日、都内の路上で体調不良で動けなくなった女性を救護し、名乗らずに立ち去っていたことが報じられていた。
「彼は見かけはトッポイですが、本当はいい人で曲がったことが大嫌いな性格。今回のテレ東も、5年越しと聞いて即決している。ドラマ関係者で彼の悪口を言う人がいないのも有名な話です。そもそも最近、オファーが盛んに来るようになったのも、この美談が報じられてから。スポンサーが指名してくるんです」(同)

 一日一善が、一獲千金になりそうな勢いだ。

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