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バーバリー、パーカーの紐が“自殺の縄”に見えると批判され謝罪 「シャレも通じない」疑問の声も

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リズ・ケネディの公式インスタグラムより https://www.instagram.com/liz.kennedy_/

 20日、イギリスの高級ブランド「バーバリー」が「作った服が自殺を連想させる」として謝罪した。CNNが報じている。

 問題となったのは首周りにロープの輪をあしらったパーカーで、このデザインはバーバリーのモデルが問題を提起。インターネット上で反発が広がったことを受け、バーバリーのコレクションから外された。

 このロープの輪を扱ったパーカーは、ロンドンファッションウィークで2月17日にバーバリーが披露した秋冬コレクション「テンペスト」シリーズの製品だった。

 同社のマルコ・ゴベッティ最高経営責任者(CEO)はCNNに声明を寄せ、この製品について「不快な思いをさせた」として謝罪。マリンをテーマとしたコレクションに沿ったデザインだったとしながらも、「配慮に欠け、誤りだった」と言及した。

 批判を展開したのは同ファッションショーに登場したモデルのリズ・ケネディさんだった。インスタグラムへの投稿の中でケネディさんは、首周りのロープの輪について懸念を伝えたにもかかわらず、バーバリー側には相手にしてもらえなかったと告白。「自殺はファッションではない」と語り、ロープの輪のデザインは恐ろしい「リンチの歴史」を思い起こさせるともした。

 ケネディさんによれば、ショーの前にスタッフは天井からロープの輪をぶら下げて冗談を言っていたといい、指摘しても「ファッションだから」の一言で片づけられたと言う。

 ゴベッティCEOは、ケネディさんに電話で謝罪したことを明らかにした。ショーを手がけたデザイナーでバーバリーの最高クリエイティブ責任者、リカルド・ティッシ氏も、「不快な思いをさせてしまったことを心から申し訳なく思う」と謝罪している。

 ロープの結び方が首吊りを彷彿とさせることが問題となったようだが、今回の報道を受け、ネットでは賛否の声が寄せられている。「いちいち噛みつくバカの群れと、バカにアッサリと土下座するチキン企業」「シャレも通じないブランドになったら終わり」「もうデザインやアートはポリコレファシズムで終わりだな」などと、全てが批判の対象になり得る今のご時世に同情する声もあった。

 しかし、「これはダメだな。批判されそうって気づけよ」「縄はファッションアイテムではありません。人間を殺害し、心と精神に恐れを与えるオブジェです」「自殺は冗談として扱うべきではない。芸術作品として伝えられるべきでもない」との批判する声もあった。

 現在、この商品の取り扱いは中止となっているようだが、今後のバーバリーの対応にも注目が集まるところだ。

引用について
リズ・ケネディ公式インスタグラムより
https://www.instagram.com/liz.kennedy_/

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