「私は、自分に興味が持てません」という相談を行った二宮。「それがまずいことなのか、どうなのかという」ということが疑問なのだという。二宮が自身を分析するには、「自分が好きになれない」とかではなく、「好きでもなければ嫌いでもなくて」とのこと。取材などで何を質問されても、「なんだろうなあ」とピンとこないという。そんな二宮に、司会の明石家さんまは、「そういう人が芸能部にいるんだ」と驚いていた。
そんな二宮に専門家から様々な質問や提案があったが、心理評論家の植木理恵は、「自分に興味がないっていうキャラ設定を今回してるんじゃないですか?」と指摘。「幼いころからジャニーズで、キャッキャ華やかな感じの中で、異端な感じを装っているとしたら、正解じゃないですか」とも。そして、「女性から見ると、そういう端正なルックスで、“自分のことがわからない”というとミステリアスで素敵に見えますから、上手くいっていますね」と意見した。
“キャラ設定疑惑”が持ち上がった二宮だが、最後には、「キャラじゃないっていうのをね、言いたい。嵐は素材で勝負してますから」と主張した。