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天海祐希は頼れる“アネゴ”

 いよいよ15日からスタートするフジテレビの開局50周年記念連続ドラマ「不毛地帯」。豪華キャストが顔をそろえた注目の大作ドラマだ。実は、このドラマの視聴率を左右するとみられるのが女優・天海祐希(42)。出演者、スタッフをまとめるムードメーカーとして期待されている。

 「最近のドラマとしては珍しく、2クール(半年間)の放送です。高度成長期の日本、各国を舞台に、過酷な戦争体験を持つ男が商社マンとして世界を相手にビジネスで戦う姿を描いた作品です。主役は唐沢寿明ですが、視聴率が高くなるか否かは、共演の天海祐希が握っていると言われているんです」(芸能ライター)
 商社マンたちがよく訪れるというクラブの経営者を演じる天海がなぜ、“キーウーマン”なのか。
 「天海は東京・上野の出身でチャキチャキの江戸っ子。それに加えて情に厚く面倒見のいいアネゴ肌ですから、誰もがドラマのムードメーカー的存在とみているんです」(芸能リポーター)
 天海といえば、昨春の主演連続ドラマ「Around40」を略した“アラフォー”で流行語大賞を受賞。さらにさきごろ、オリコンが行った「大作にかかせない名優ランキング」では、ランキング1位に輝いた。ちなみにベスト10入りした女優は天海ひとりだけだ。

 「この春のドラマでも『BOSS』(フジテレビ)で独り勝ちした天海ですが、決して天狗になることはありませんでした。むしろ腰が低くなって、番組出演やスタッフの親睦会では景気づけに『いなかっぺ大将』なんかを歌ったりして場をなごませたりする気配りも忘れませんでした」(同)
 さすが、宝塚の男役トップスターだっただけのことはある。
 「主役の唐沢も今回のドラマでも、天海にその盛り上げ役になってもらいたいと大いに期待しているようです」(同)
 “頼りがいのあるボス”として「女性が選ぶイイ女」という調査でも1位に輝いた天海には、このところ男性からの相談も多くなってきたという。
 「こうなったのは、吉川晃司との破局のせいと言われています。天海が堂々とプロポーズしたものだから、吉川は逆に引いてしまったようです。江戸っ子気質が裏目に出てしまったようです。よって、現在は男っ気なしで仕事一筋。盛り上げ役、まとめ役に徹しているというわけです」(芸能ライター)
 オフはお笑い番組を見て過ごすという天海。スタッフをひとつにまとめて、高視聴率獲得へ努力の日々が続きそうだ。

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