「古田に近い関係者の間では、『古田が辞める時は離婚の決意をした時』と言われていました。もしかしたら、年内に大きな発表があるかも知れません」(球界関係者)
95年に結婚した古田と中井だが、互いが多忙なためもあってか、いまだに子供はもうけておらず。昨年あたりからは離婚危機が浮上していた。
「理由は様々。古田の浮気、子作りをしないことに対する両家の確執など。しかし、昨オフに古田の続投が確定した時点で、そのうわさはなくなっていました」(同)
中井は先の「世界陸上」では織田裕二とともにメーンキャスターとして活躍。
「古田が苦しい時期にもかかわらず、ヤクルトの選手やコーチからは『あの夫婦はどうかしている』という声があがっていました」(同)というだけに、夫婦のコミュニケーションは全く取れていなかったようだ。
「もうかなり前から別居しているようです。そのことが、離婚危機に拍車をかけたみたい。もともと、中井は料理が苦手。主婦をやっているよりも、仕事をしている方が性に合ってるんです。ただ、相手がスポーツ選手だと、妻が体調管理などをしっかりしなければなりませんが」(女性誌記者)
中井のサポート不足によるイライラもあってか、今シーズンの古田は選手としても監督としても全く精彩を欠き、引退&辞任に追い込まれてしまったようだが、先行きは明るいという。
「しばらく休んだ後、来年の北京五輪のキャスターをつとめることが内定しています。局はフジテレビだとか。その後、スポーツキャスターとして本格的に活動するようです」(同)
中井は相変わらず、テレビを中心に活躍しているが、古田の進退が報じられた18日でさえ、自らのブログでは夫のことにひとことも触れていない。
「2人が互いのことを語ったりしたのは結婚当初だけ。今は別居しているから、互いのことについて何か触れることができるはずがありません」(同)
となると、気になるのは、2人の離婚の“Xデー”だが、「中井は秋から冬にかけてイベントが入っている。離婚で追っ掛け回されたらさすがにキャンセルしなければいけないが、今後の仕事に影響するので、年明けまで持ち越す可能性がある。計算高い2人だけに、“仮面夫婦”でとりあえず、籍だけ入れておくことも十分考えられる」(事情通)というだけに、しばらく古田夫妻の動向が注目されそうだ。