search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーの地方競馬セレクション(4/11)「第22回マリーンC(JpnIII)」(船橋)

ハッシーの地方競馬セレクション(4/11)「第22回マリーンC(JpnIII)」(船橋)

pic pic

イラスト

 久々とやや余裕残しの仕上がりが響いたか・・・。先週川崎競馬場でおこなわれた「第21回クラウンカップ(SIII)」。本命に推したミスマンマミーアは、もさっとしたスタートの上、行きっぷりが悪く後方からの競馬。道中も促しながらの追走で、3コーナー手前からムチを入れて鼓舞するが、先頭との差は詰まらず直線へ、直線に入っても本来の末脚は影を潜め10着。減った馬体は戻っていたが、中身はできておらず勝負になるデキではありませんでした。しっかりと仕上がっていればこんなに負ける馬ではありません、一度叩かれた次走は変わってくるでしょう。

 さて、今週は「第22回マリーンC(JpnIII)」が船橋競馬場でおこなわれます。

 本命には、前走のレディスプレリュードで圧巻の走りを見せたクイーンマンボを推します。ホワイトフーガ、アンジュデジール、ララベルと、当時のダート牝馬路線トップクラスの馬たちを相手に、3コーナーから外を通り2着ホワイトフーガに1秒6差、上がりも次位に0秒9差を付けており圧巻の走り。その強さは霊長類最強女子と言われているレスリングの吉田沙保里選手のようです。今回は半年ぶりの実戦となりますが、久々を考慮しても勝負になるだけの成長が見られ、勝ち負け必至です。

 相手本線は、くりっとしたキュートな瞳が印象的な橋本環奈のようなアンジュデジール。古馬になって更なる成長を見せた半兄アキトクレッセントのように、本馬も古馬になって安定感が出てきています。前走のエンプレス杯(JpnII)では、スタートで出して行っても好位3番手の内でしっかりと折り合い、最速の上がりを使って優勝。出走メンバーには、プリンシアコメータ、ワンミリオンス、ミッシングリンクなど、好メンバーを相手に正攻法の競馬でねじ伏せており、着差以上に力を感じました。唯一の不安は、今回初めて背負う57kgの斤量ですが、このメンバーなら十分やれるでしょう。

 ▲ミッシングリンクまで。

◎(2)クイーンマンボ
○(7)アンジュデジール
▲(8)ミッシングリンク

買い目
【馬単】2点
◎→○▲
【3連複】1点
◎−○−▲
【3連単流し】1点
◎→○→▲

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ