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スポーツ紙カメラマンのジャニーズ写真転売で浮上した生写真“密売グループ”の存在

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提供:週刊実話

 一部スポーツ紙のカメラマンが、業務で撮影したジャニーズ事務所所属タレントの写真を、ネットオークションで転売していたことが、「週刊新潮」(新潮社)のWEB版「デイリー新潮」で報じられた。

 記事によると、問題の発覚は今年7月。件のカメラマンが仕事で撮影した写真をネットオークションで出品しているという内部告発が寄せられ、販売されている写真と、会社にある写真データを照合させると、いずれもピタリと一致したという。

 販売されていたのは嵐、関ジャニ∞、KinKi Kidsといったジャニーズタレント。ドラマの会見やNHK紅白歌合戦のリハーサルといったマスコミ関係者でなければ撮影出来ないものばかりだで、十数枚〜数十枚のセットで出品。4000円以上するものもあったというのだ。

 「そのカメラマンについては同業者の間でも怪しい動きをしていることで有名だった。見せつけるように現場にブランド物の洋服や時計などを身に着けてきていたが、その“原資”はジャニーズ写真の転売だたようで、そのスポーツ紙には今後、ジャニーズから何らかのペナルティーがありそうだ」(他媒体のカメラマン)

 そのカメラマンのものかどうかは不明だが、ネットオークションをのぞいてみるとジャニーズの生写真はそこそこ出品されており、それなりのクオリティーのものもある。そこで浮上しているのが“密売グループ”の存在だというのだ。

 「基本、ジャニーズのイベントは撮影は禁止だが、ファンに扮して会場に入り“盗撮”したものを組織的に販売しているという話も浮上している。カメラマンの転売騒動をきっかけに、ジャニーズが本腰を入れ、組織を一網打尽にする事態に発展しかねない」(芸能プロ関係者)

 今後、ジャニーズの登場イベントでは、よりいっそう関係者が目を光らせることになりそうだ。

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