search
とじる
トップ > レジャー > ハッシーの中央競馬新馬セレクション(9/9中山・9/9阪神)

ハッシーの中央競馬新馬セレクション(9/9中山・9/9阪神)

【今週デビューの注目馬】

☆ガルヴィハーラ

 2018年9月9日(日)中山第4Rダート1800m戦に出走予定のガルヴィハーラ。馬名の由来は「スリランカのポロンナルワにある石窟寺院」。牡、栗毛、2016年3月18日生。美浦・萩原清厩舎。父ゴールドアリュール、母ポロンナルワ、母父Rahy。生産は安平町・ノーザンファーム、馬主はキャロットファーム。愛馬会法人・キャロットクラブの募集馬で総額4000万円。半姉にはデビューから2連勝でOP勝ちをし、16年阪神JF(GI)で4着となったディーパワンサ(父ディープブリランテ)がおり、叔父や叔母には、11年ラジオNIKKEI杯2歳S(GIII)を制したアダムスピーク(父ディープインパクト)や、16年マーメイドS(GIII)を制したリラヴァティ(父ゼンノロブロイ)、デビューから2連勝で若駒Sを勝ったアダムスブリッジ(父ゼンノロブロイ)、16年優駿牝馬(GI)を勝ったシンハライト(父ディープインパクト)、4勝を挙げているミリッサ(父ダイワメジャー)など、活躍馬がズラリ。本馬はまだもっさりとした幼い馬体をしているが、動きはなかなかのもの。少し硬さはあるものの、フットワークが良く、バランスの良い走り。血統的にダートがベターだが、フットワークの良さから芝でもやれそうな印象も受ける。距離は2000mくらいまでこなせそう。なお、鞍上はC・ルメール騎手。

☆イベリス

 2018年9月9日(日)阪神第6R芝1400m戦に出走予定のイベリス。馬名の由来は「花名。花言葉『初恋の思い出』」。牝、鹿毛、2016年3月21日生。栗東・角田晃一厩舎。父ロードカナロア、母セレブラール、母父ボストンハーバー。生産は新ひだか町・土居牧場、馬主はノースヒルズ。半姉には15年、16年アイビスSD(GIII)を連覇し、重賞5勝を挙げたベルカント(父サクラバクシンオー)がいる。本馬は繋ぎが短めでピッチ走法と、血統的にも馬体からも如何にも短い距離が合いそうだ。卓越したスピードを持ち、スプリント路線での活躍が見込める。なお、鞍上は姉ベルカントの背中を知る武豊騎手。

※出走表などのデータは、必ず公式発表のものと照合し確認して下さい。

<プロフィール>
ハッシー
山梨県出身。学生時代大井競馬場で開催された大学対抗予想大会の優勝メンバーの一員。大学卒業後北海道へ渡る。浦河にある生産牧場を経て、在京スポーツ紙に入社。牧童経験を活かし、数々の万馬券を的中する。中にはパドックで推奨した4頭で決まり、3連単100万越えあり。

関連記事


レジャー→

 

特集

関連ニュース

ピックアップ

新着ニュース→

もっと見る→

レジャー→

もっと見る→

注目タグ