「聞いた時、『あれっ、この曲どっかで聞いたことがあるな』とピンと来ました。慶太の歌い方もなんとなくミスチルを意識しているようなしていないような。カラオケで歌っていれば自然と歌い方も似てしまうんじゃないでしょうか」(音楽関係者)
ネット上で、騒がれているのは慶太のセカンドソロシングル「FRIEND」のカップリング曲「桜想ふ」。盗作したと言われている歌詞は、ミスチルのヒット曲「Tomorrow Never Knows」だ。
「指摘されているのは3カ所。完全にミスチルの歌詞を並べかえただけですから、レコード会社の担当者がなぜあのままにしているか不思議です」(同)
指摘されている部分を並べると
(1)幼な過ぎて臆病な 夢の面影(慶太)
幼な過ぎて消えた帰らぬ夢の面影を (ミスチル)
(2)僕等はまた出会えるだろう? 長い旅路の途中で…(橘慶太)
再び僕らは出会うだろう この長い旅路のどこかで(ミスチル)
(3) 変わりゆく街並み(略)フトすれ違う少年に(橘慶太)
移りゆく街並みを(略)すれ違う少年に重ねていた(ミスチル)
とパクリ疑惑は限りなくクロに近く、ミスチル側からクレームを付けられてもおかしくないぐらいだ。