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浜崎あゆみの暴露本でごまかされた“不都合な真実”」

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提供:週刊実話

 歌手の浜崎あゆみ(40)が、育ての親で音楽プロデューサーのエイベックス・松浦勝人会長(54)と交際していたことを初告白した、浜崎への取材を基にした小説「M 愛すべき人がいて」(幻冬舎刊)が1日に発売された。

 同小説は、「中田英寿 鼓動」などで知られるノンフィクション作家・小松成美さんが執筆。浜崎への取材を基に、98年の歌手デビューからトップスターへ上り詰めるまで、2年間のサクセスストーリーの裏にあった、松浦氏との出会いと別れの物語を、赤裸々に描かれているという。

 かつては歌姫と呼ばれた浜崎のプライベートだけに、世間の関心が高いようで、Amazonの「本の売れ筋ランキング」では31日からトップに立っているのだが…。

 「2人の交際は業界内では有名な話。読んで見たら特に目新しい話はありません。というよりも、あまりにも美談仕立てに書かれていて読みごたえはありませんでした」(音楽業界関係者)

 さらに、同書には“不都合な真実”には触れられていないというのだ。

 「浜崎は未成年の時に年齢をごまかして六本木ヴェルファーレに行き松浦氏に出会ったことはよく知られた話。浜崎が入り浸ってたというVIPルーム内での話は、あまりよからぬ噂は聞こえて来ていなかった。VIPルームに入り浸っていた人々がかなりハイテンションだったのは有名な話です」(同)

 当時のヴェルファーレ店内の暴露本が出たら売れそうだ。

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