「ここにきて、ようやくセクシー女優への“脱皮”を決意したようです」(芸能レポーター)
'16年に大竹しのぶ主演で『後妻業の女』として映画化された小説のドラマ化だ。
「数年前、社会的にも問題となったテーマ。木村が演じるのは、資産家の高齢者を狙って遺産相続目当ての結婚詐欺をする後妻業の中でも、とりわけ、男をたぶらかすのがうまい“エース”。大阪が舞台になることから関西弁で演じます」(ドラマ関係者)
デビュー当初は、“清純派”のイメージが強かった木村。
「“キャラ変”したのは、東山と結婚して2児の母となってからでしょうか。いい子・ブリッ子では生き残れないと自覚したようです」(テレビ局関係者)
今、何かと話題のバラエティー番組『世界の果てまでイッテQ!』(日本テレビ系)では、女性芸人たちに交じって女相撲やバンジージャンプなど“体当たりチャレンジ”を披露。
8月には、日本テレビ系の『24時間テレビ』にチャリティーパーソナリティーとして初参加したほか、“夏の紅白”として知られる、NHK『思い出のメロディー』の司会も務めた。
「夫の東山が気持ちよく、背中を押してくれているようです。“良妻賢母”のイメージからの脱皮も、彼のアドバイスと言われています」(芸能関係者)
木村は、'16年4月期に主演した『僕のヤバイ妻』(フジテレビ系)では、夫に壮絶な復讐をする“ヤバ妻”を怪演。高評価を得た。
「このドラマで、かなり自信を持ったようですし、“面白い”と思ったそうです」(芸能ライター)
そして現在放送中の連ドラ『あなたには渡さない』(テレビ朝日系)では、夫の愛人役の水野美紀に向かって、「この泥棒猫!」と吐き捨てる料亭の女将役を熱演している。
「悪妻役を演ずることに目覚めてしまったようで、水野をビンタするアイデアも出しているようです」(同)
当然、1月からのドラマにも熱が入る。“関西弁の悪女”に舌戦&ビンタ合戦と見どころ満載だ。
「高齢者を“色仕掛け”でダマすシーンは必要不可欠ですが、濡れ場では“片パイ”くらいなら出してもいいと考えているようです」(テレビ局関係者)
“ヤバ妻”から エロい“詐欺妻”へ…SEXYな脱皮ぶりに期待したい。