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“後釜争い”が激化 嵐活動休止でキンプリ・ジャンプ・セクゾファンが罵り合い?

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画像はイメージです

 人気アイドルグループの嵐(大野智、櫻井翔、相葉雅紀、二宮和也、松本潤)が、27日、2020年12月31日をもって活動休止することを発表。この一件は“アラシック”と呼ばれるファンに衝撃と心の傷を与えたものの、過去の大野の自由主義な言動もあり、“大野くんの夏休み”として捉えられつつある。

 そんな収束に迎えつつあったネットの反応だったが、一部で、嵐の後釜をどの後輩グループが奪うのかファン同士で争っているという。

 Twitterでは、“嵐が去ったからキンプリの時代”、“『VS嵐』枠、ジャンプにください”、“嵐の時代は終わったんだよw”、“Hey! Say! JUMPが解散しようよ”、“セクゾの時代”などなど、Hey! Say! JUMP、Sexy Zone、King&Princeらのファンが罵り合っているのが散見される。

 「Hey! Say! JUMPは“とびっこ”、Sexy Zoneは“セクラバ(セクガル)”、King&Princeは“ティアラ”など、ファンの呼称があり、自ら名乗っている人もいますが、おそらくメンバーも思っていないであろうことばかりツイートする人もおり、正直“怖い”と感じてしまいます。嵐と比べている時点で、アイドルファンとして間違いです。グループにはグループのカラーがあるので、競うのは違うかと……」(アイドルライター)

 と言いつつも、冷静にこの戦いを見つめ、不毛なやりとりに悲しんでいるファンが大半である。

 「誰も嵐の活動休止を喜ぶ後輩なんていません。彼らは、Jr.時代に嵐のバックで踊ったことがあるメンバーばかり。番組やドラマにもバーターで出演したこともあります。そんな“恩”をファンが“仇”で返すなんて、こんな悲しいことはありません。例えば、“キンプリの時代”という書き込みを見て、メンバーが喜ぶのでしょうか? ジャニーズファンは周囲が見えなくなりすぎている人も多いので、一度冷静になる必要があります。嵐の活動休止が、自分たちを見つめ直す機会になればと願っています」(同上)

 改めてファンの質が問われる事態となった今回の一件。一般的に見れば“醜い嵐の後釜争い”と思われても仕方がないのかもしれない。純粋に応援しているファンの心情をお察ししたい……。

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